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今月の

タイトル:わたしのせいじゃない
  文 レイフ・クリスチャンソン  訳 にもんじ まさあき
  対象 小学校低学年から 岩崎書店
 
  • いじめられた子に対して、クラスのみんなが順番に自分の正当性を述べていく。みんなが自分のせいではないことを訴える。本当にそうなのか?年齢を問わず大人も読むべき本です。



タイトル:バムとケロのさむいあさ
  作/絵島田 ゆか
  対象 3歳から 文渓堂
 
  • とぼけたキャラクターのバムとケロ。この二人が、ある寒い日に湖で出会ったアヒルのかいちゃん。このかいちゃんがさらにとぼけたキャラクターだった!絵もかわいくて大人も楽しめる絵本です。





タイトル:メイシーちゃんどこにすんでるの?
  作 ルーシー・カズンズ  訳 なぎ・ともこ
  対象 2歳から 偕成社
  
  • 英語と日本語の両方が書かれています。メイシーちゃんの住んでいる家を見つける為に、ニワトリ小屋から順番に大きなお家へと見て行きます。扉をめくって誰が住んでいるのか確認しながら、いつのまにかメイシーちゃん以外の動物達の家も覚えられるようになっています。

タイトル:ゆうびんでーす
  作・絵 いもとようこ
  対象 3・4歳から 金の星社
  
  • おばあちゃんからもらった手紙が嬉しくて、友達とみんなでゆうびんやさんごっこをかねて、お手紙を書きっこします。手紙を書く楽しさがすごく伝わってきて、ハルカもお手紙ごっこに夢中になるきっかけになった一冊です。

タイトル:おにぎり
  文 平山英三  絵 平山和子
  対象 2〜4歳 福音館書店
  
  • ご飯を炊いて、おにぎりを手で握って出来上がるまでを描いた単純明快な絵本です。でも、そのおにぎりの美味しそうなことといったらありません。作ってくれる人の愛情と、ご飯の美味しさが伝わってくるようです。食いしん坊のハルカもお気に入りの一冊です。

タイトル:こんにちは
  作 La ZOO  絵 荒川静恵
  対象 0〜1歳 学習研究社
  
  • はじめての赤ちゃん遊び絵本シリーズの一冊です。うさぎさんが道で出会ういろんなお友達とごあいさつしていきます。カラフルで可愛い絵なので赤ちゃんも楽しめるはずです。

タイトル:ぼくらのなまえはぐりとぐら
  CD付き
  対象 2・3歳から 福音館書店
  
  • ぐりとぐらが作った黄色いカステラや誕生の秘話、物語に出てくる料理や歌のCDなど、子供よりも私達がワクワクしてしまいそうな本です。是非、子供以上に楽しんでください。

タイトル:パパとママのたからもの
  文 マクブラットニィ 絵アニタ・ジェラーム 訳 小川仁央
  対象 2・3歳から 評論社
  
  • 三匹の小グマ達が、パパとママからどれだけ愛されているか、どれだけそれぞれ子供達の良さがあるかを教えてもらいます。自分達が愛されていることを知り、自分達にどれだけ魅力があるかを認識し、心安らぐ小グマ達。子供の良い点を認識することの大切さを感じる一冊です。

タイトル:おいしいな!
  作 きむらゆういち  訳 せべまさゆき
  対象 1・2歳から 小学館
  
  • クマくんのピクニックのお弁当を仲間がパクパク食べてしまいます。挿絵の口の部分が各ページで上下に動かせる仕掛けになっていて、まるで本当に大きなお口で食べているようです。沢山噛んで食べる大切さと、なんでもパクパク食べる楽しさを、幼い子に諭すのにちょうどいい本です。

タイトル:ぞうのババール
  作 ジャン・ド・ブリュノフ  訳 やがわすみこ
  対象 3歳〜小学校初級むき 評論社
  
  • 母親を人間のハンターに殺された、子ぞうのババールが人間の世界で心優しいおばあさんのお陰で一歩一歩成長していく様子がかかれています。悲しさを乗り越えていく先には、未来が待っていることを感じさせてくれる一冊です。

タイトル:ぐりとぐらのおきゃくさま
  文 なかがわりえこ  絵 やまわきゆりこ
  対象 3歳〜小学校初級むき 福音館書店
  
  • 厚生大臣賞を受賞した”ぐりとぐら”シリーズの名作。クリスマスにサンタさんがやってきてサンタさんが作ってくれたケーキを森のみんなで食べます。サンタさんの優しさと、みんなでお祝いするパーティの楽しさがとても伝わってくる一冊です。

タイトル:こぶたほいくえん
  文 なかがわりえこ  絵 やまわきゆりこ
  対象 2〜4才むき 福音館書店
  
  • ”ぐりとぐら”でおなじみの作者が仔豚達の保育園での様子をかわいく描いています。子供はどこに行っても順応が早いのです。ハルカを保育園に入れた時のことを思い出しました。

タイトル:くまのがっこう
  絵 あだち なみ 文 あいはら ひろゆき
  対象 2〜3才から ブロンズ新社
  
  • 12ひきの子供のクマ達の様子を描いた本です。ごくごく普通に学校に行って、ごくごく普通に家で過ごす。一見普通のように思いますが。12いきもいれば話しは別。少子化が進む現代で、大人数で暮らす楽しさ、大変さを教えてくれる一冊です。

タイトル:いただきます
  さく きたむら ゆういち
  対象 0〜2才から 偕成社  
  • 動物たちの「いただきます」のしぐさを繰り返し見ているうちに、自然に食事のマナーが身につく趣向の本です。かわいい絵と、ページめくりの楽しさが幼児にぴったりです。ハルカもこの絵本でいただきますを覚えました。

タイトル:おかし だいすき
  文・絵 いもとようこ
  対象 1・2才から 岩崎書店  
  • おかし大好きのにゃんたが遊び帰りの途中にワニ君親子に出会います。歯をちゃんと磨かなかった為に虫歯になり、泣きながら歯医者さんに行く途中でした。にゃんたはそれを見てどうするのでしょうか。子供に歯磨きの大切さを教えるにはちょうどいい内容です。ハルカにはトイレに行く度にこの本を持って読みきかせていました。

タイトル:おばけのブルブル
  作・絵 荒井 良二
  対象 2〜3才から 講談社  
  • 気の弱いおばけのブルブルが人間の世界に飛び立ちます。しかし結局人間社会になじめずに元のお化けの世界に戻ってくるようすを単純明快に繰り広げます。しかもお化けなのに怖くない。結局は自分に無理をしないのが一番。”自分は自分らしく”ということが伝わってきます。

タイトル:そらまめくんとめだかのこ
  作・絵 なかや みわ
  対象 3才から 福音館書店  
  • そらまめくんが友達のおまめさんたちと、迷子のメダカくんを助けてあげるお話しです。殻のベッドをそれぞれの目的に合わせて有効に活用します。仲間と助け合いながら友情を育むことを実感できます。

タイトル:ピッキーとポッキー
  文 あらしやまこうざぶろう  絵 あんざいみずまる
  対象 2才から 福音館書店  
  • うさぎのピッキーとポッキーが友達のモグラのふうちゃんを誘ってピクニックに出かけるお話しです。これからの季節にはもってこいのお話し。自然を散策する楽しさと、目的地で待っている大勢のお友達の”待っていてくれる仲間がいる”喜びを実感できる一冊です。絵:の、あんざいみずまるさんは、村上春樹さんの著書でも大活躍の方です。

タイトル:リサ れっしゃにのる
  文 アン・グットマン  絵 ハレンスレーベン  訳 石津 ちひろ
  対象 3・4才から ブロンズ新社  
  • キュートでおしゃまな女のコ「リサ」がくりひろげる、ちょっと背伸びをしたい子供の心をうまくとらえた本です。リサの言い回しもおもしろいし絵もとてもかわいいです。ハルカだけでなくパパやママもお気に入りの一冊。

タイトル:のはらの ひなまつり
  作 神沢利子   絵 岩村和朗
  対象 4・5・6才から 金の星社  
  • 女の子のともことお友達、森の動物達とのひな祭りの楽しさをいきいきと描いたお話し。ぎょうぎょうしく飾り立てた雛人形ではなく、画用紙やたんぽぽを使った雛人形を自分達で作ります。ハルカにも将来作らせたいと思いました。

タイトル:くろくんとふしぎなともだち
  作・絵 なかや みわ
  対象 2才から 童心社  
  • クレヨンのくろくんが部屋の中へ飛び出し、友達を見つけてお絵描きしながら遊んでいきます。最後は他の色の仲間も一緒に遊びます。差別なく、きれいな色じゃなくても役にたてるということが伝わります。

タイトル:うたえほん
  絵 つちだよしはる
  対象 0才から 小学校初級向き グランまま社  
  • どんぐりころころ、こもりうた、いぬのおまわりさん他、小さい頃から親しんできた歌がいっぱい載っています。挿絵と共に、歌詞と譜線も載っているのでピアノで弾いたりする時も使えます。替え歌ハルカのコーナーはこの本無くして語れません。^^

タイトル:ゆうびんやのくまさん
  作 フィービとセルビ 絵 ウォージントン
  対象 3才から 小学校初級向き 福音館書店  
  • クリスマスの日に、ゆうびんやさんのくまさんが町の人達とのふれあう様子を描きます。あたりまえの日常を過ごすことの有難さや大切さがしみじみと伝わります。

タイトル:はじめてのあかちゃん絵本 せいかつ@
  文 古藤ゆず  絵 荒川静恵
  対象 1才から 学習研究社  
  • パステル調で”くつ””ボール””かさ”等の大きな絵が一ページずつ描かれています。”自分ではけるかな?””あめふりに、かさをくるくるたのしいな”等のコメントが添えてあります。赤ちゃんが、形や言葉を楽しく感じられる本です。

タイトル:ぼくは あるいたまっすぐ まっすぐ
  文 マーガレット・ワイズ・ブラウン  訳 坪井郁美  絵 林明子
  対象 1・2才から 岩崎書店  
  • おばあちゃんから電話がかかってきた男の子は、おばあちゃんの家をめざして出かけていきます。無事に一人でたどりつけられるでしょうか。まっすぐ進んでいく途中でいろんな障害物に出会いますが、男の子は信じてまっすぐ進んでいきます。目標に向かって進む大切さを人生になぞらえて教えてくれているようです。

タイトル:ごめんなさい
  文・絵 いもとようこ
  対象 1・2才から 岩崎書店  
  • 子ネコのにゃんたが、留守中のおじいちゃんの大切な鉢植えをうっかり壊してしまいます。にゃんたはちゃんとおじいちゃんにあやまれるのかな?その時のおじいちゃんの反応は?あやまることの大切さと対応の仕方の大切さを教えてくれる一冊です。

タイトル:ぐりとぐらのかいすいよく
  文 なかがわりえこ  絵 やまわきゆりこ
  対象 4才から 小学校初級歳向き  福音館書店  
  • パパも子供の頃に読んでいたぐりぐらシリーズ。海岸でぐりとぐらが灯台の男の子”うみぼうず”と繰り広げる出来事。はるかも本に出てくるイルカ泳ぎやカエル泳ぎを、お風呂の中で真似して大はしゃぎしてます。

タイトル:ぞうくんのさんぽ
  作・絵 なかのひろたか  レタリング なかのまさたか
  対象 2才から 5・6歳向き   福音館書店  
  • ぞうくんが散歩の途中でつぎつぎ出会うお友達を背中に乗っけていくお話です。簡単な内容で絵もまあるいソフトなイメージで描かれています。みんなで池にハマるシーンは、ハルカも「どっぽーん!」と声を出すのを楽しみにしている一場面です。

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