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どうにもならない事もたまにはあるさ。今日は忘れてまた明日。。。^^;

色んなタイプの子供がいる中でこれがベスト!というものは
なかなか見つけられないのが実際ですね。
ただ、人の話しを聞けるタイプの子はだいぶ楽かもしれません。
胎教でお腹の赤ちゃんに常に話しかけることは
”耳を済まして話を聞く”ということが自然に身に付く一番の方法かもしれませんね。


ここでご紹介する内容は、実際に勉強したり経験したことをベースにしています。
早く寝かしつけたい お姉ちゃんだからといわない まとわりつかれたくないとき だだをこねる
お片づけをさせたい お行儀、返事の仕方を直させたい 誉めるときはベタ褒め 食べないとき
仲直りの儀式 して欲しいのに嫌がるとき なんでわがままに思えるか 代替案をだそう
怒るときはビシッと テーブルの上の物を触らせない 食わず嫌いはさせない 認めてあげる
一緒にやる一体感 どんなに忙しくても、必ず返事 理屈でゆっくり説明しよう わがままは大事
なかなか起きない ○○に怒られるよという言い方はしない パパとママは協力しよう 相手を褒めよう
泣き止まない 子供の前で相手の悪口を言わない ベビーマッサージをする 必ず理由を聞く
何でも笑わない お迎えに行ったら最初に抱きしめる 添い寝は途中で止めない


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添い寝は途中できりあげない
  添い寝をした時は、子供が完全に寝付くまで切り上げないないことが大切です。なぜなら、子供は眠りが浅い場合は親が添い寝から立ち去ってしまう様子をうす目で見ていたり、聞き耳を立てていたりしてしっかりと感じているからです。途中で自分の元を離れていってしまうことに子供はとても寂しさを感じます。子供は寝息を立てていても完全に眠りについていないことが多々あり、親が寝入ったと判断してしまいがちです。自分の仕事を片付けたい為に、自分の欲求に勝てずにその場を早く離れてしまういこともあります。孤独を感じさせない為にも注意が必要です。

お迎えに行ったらまず最初に抱きしめてあげる
  保育園のお迎えに行った時に大切なことは、何よりも笑顔でまずは子供を抱きしめることです。たまに他の子供達が、ワッと寄って来てこちらにジャレてくることがあります。その時人見知りしない子だと首に抱きついてきたり、ひざに座ったりしてきますが、これを見て自分の子供は想像以上に焦りを感じます。自分の親が友達に取られると思うのです。こんな日は家に帰ってもずっとまとわりついてきて、甘えたり、言うことをきかなかったりします。そうでない時は、家でも自分ひとりで遊べたり聞き分けのよいことが多いのです。他の子供よりも、まず自分の子供を探して笑顔で抱きしめる。これが大切です。

何でも笑わない
  よく子供が何か行動を起こしたり言葉を発したときに、その内容が可愛くて笑ってしまうことが多々あります。しかし、子供にとっては真剣にやっていたり真面目に話している事も多々あります。それを大人が笑ってしまうのはひどく子供を傷つけることになる場合があります。笑ったことに対して子供が泣き出したことはありませんか?私の友人も「こいつ、笑われると怒るんだよ。バカにされたと思うんだろうな」と言っていたことがあります。うまく、言葉が出なかったときや、上手にお口に運べなかったときなどその様子が可愛いからといって何でもかんでも笑うというのは逆効果になることもあるようです。

ベビーマッサージをする
  1歳半頃まではお風呂上りにベビーマッサージというものをしていました。ママが何かで読んだのか、「乾燥肌やお腹の調子を整えるのに効果があるらしいよ、肌のスキンシップは子供に安心感とリラクゼーションを与えてよく眠るようになるらしいし・・・」とのこと。パパもハルカにご機嫌を取りたかったこともあり喜んで参加してました。ベビーマッサージは色々研究も盛んで、結構推奨している人が多いみたいです。

早く寝かしつけたい時は
  2歳頃のハルカを早く寝かすポイントは、「パパが1番に寝ちゃう」と宣言することでした。なんでも一番にやりたがる時期には有効です。「ハルちゃんが先にっ!」と、負けずに寝ようとする。あらかじめ部屋は薄暗くしておくのもポイント。

なかなか起きない時は
  起きたら最初におトイレに行くことになっている我が家では、「起きないならパパが先に行っちゃうよ〜」と言うと、負けず嫌いのハルカは「ハルちゃん先ぃ〜!」と言って飛び起きる。何か焦らす言葉を投げかけると以外に反応することがある。これまた一番にやりたがる時期には有効です。我が家は寝室は雨戸を閉めません。朝起きる頃に太陽の光で部屋が明るくなるのを感じる為です。実際に人はこの方が体が反応して寝起きがいいそうです。

泣き止まない時は
  泣き出すと子供は泣き止むタイミングが判らず、もう泣くのをやめてもいいんだけどいつにしようかと、惰性で泣いていることが多いと考えます。「とめろよ!」とツッコミを待っている状態です。なんで悲しいの?どこが痛いの?どうしようか?なんで怒られたかわかる?失敗したの?と、どの状況でも”泣く”以外のことでしゃべらせる。ある程度しゃべらせたら「わかった。はい、もうおしまい!」と{泣き}の状況にケリをつけてあげる。子供は踏ん切りがつけば切り替えが早い。ここで注意するのは不完全燃焼でおしまいにしないこと。いつまでもグズグズ、ウジウジしてしまう。

だだをこねる時は
  子供は不意打ちが嫌いです。「さっ、もうお家に帰ろう」とか「おかたづけしてねんねしよう」「もうこれはおしまい」と言っても「いやだ」「まだ」「もっと」と抵抗します。踏ん切り(切り替え)がつかないのです。心の準備が出来てない状態でどんなに厳しく言ってもダメです。「じゃあ、あと一回やったらおしまいね。約束だよ」「あと一個食べたら終わりね。いい?」と終了間際の念押し(前フリ)をしてあげると素直になります。とりあえず最後のひと仕事をさせると気持ち的に納得するみたいです。結果的に大人の勝手なリズムを子供に押し付けている格好になっているのです。

お片づけをさせたい
  まだ小さくて会話が成り立たない時期は、お片づけの歌をうたいながら(思いつきの歌)楽しくやります。お片づけが楽しそうだという事を印象付けます。(物を移動する遊びという考え方)歌は毎回、同じ歌を歌います。自我が芽生え、会話ができる頃にはお片づけの大切さを説きます。我が家では「おもちゃもおねんねするときはちゃんと決まった場所でお休みしたいんだよ。ハルちゃんもそうでしょ?」と言って、本来の場所に戻してあげないとどんなにかわいそうかを説きます。だだをこねて、お片づけしない時はあっさりごみ箱に捨てます。子供に見えるように。「じゃあ捨てちゃうよ」と言って。あせって飛んできます(笑)それでもしない時は本当に捨てます(隠すだけですが)。すると本人も片付けをしなくて済んだし、親も部屋がすっきりして案外気持ちが晴れます。子供はあとから事の重大さに気がつくでしょう。もし、きちんとお片づけが出来た時は、自分でお方付けできることを本人が自慢に思うように「もう赤ちゃんじゃないね〜」「おもちゃもハルチャンありがとう!って喜んでるね!」と、徹底的に誉めます。

お行儀、癖、返事の仕方を直させたい
  本当にやめさせたい、直したいと思っているならしつこく言う。とにかくタイムリーに言う。そんな考えの我が家は、それをした瞬間にすぐ注意する。一回でもほっておくとそれだけ直りが遅くなる。実際に、早ければ半日もしないうちにその癖は直ります。それを”する”・”言う”直前に子供はまた注意されると思い躊躇するようになります。言いかけた言葉を途中からでも訂正して言うように意識ができてきます。

テーブルの上の物を触らせないようにしたい
  つかまり立ちができた頃から、テーブルの物をさわるなと言葉で何度も説きました。親の口調から「なんかやばそうだ」と理解しているのでしょう。料理がのってても、お箸やフォークがあっても絶対にさわりませんでした。急須など熱いものは、「アチチだから絶対だめ」といってパフォーマンスしながら繰り返し繰り返しその度に言いました。おかげで、近くに寄ってあったかく感じるものや湯気の出ているものは「これ、アチチだね」と自分から言って触らなくなりました。親が見てなくても触らないっていうのはちょっと楽です^^

食べない時
  まずは親が二人揃って食べてることが基本。どうしても揃わない時はちゃんと理由を言う。「パパお仕事がんばってるんだって。残念だね。また今度一緒に食べようね」など。あとは出来るだけ子供に近い位置で食べる。一体感を感じさせる。親は子供の前で好き嫌いしない。何でもおいしそうに食べる。食べるのを嫌がったときは、先に親がおいしそうに食べてから再度進める。それでも嫌がったら「お皿もきれいにして欲しいって言ってるんじゃない?きれいにしてくれてありがとうって喜ぶよきっと!」「ママ一生懸命作ったんだけどなぁ」と言う。これで食べない時は、無理に食べさせない。「また今度おいしく食べようね」と言って責めないようにする。もし食べたら思いっきり誉める。「お皿もありがとうっていってるね!」と言う。2歳ぐらいになると、ただの食わず嫌いの場合もある。「おいしいから、とりあえず食べてから嫌だって言って。それで嫌だったら出していいよ」と逃げ道を与えてから言うと、大抵は「おいしい」と言って食べてしまう。ママに食べさせて欲しい為に、ワザと甘えてダダをこねてる場合もある。取引き条件を出す時もある。「これ食べれないなら、果物は食べれないなぁ。おなかいっぱいなんでしょ?」と言う。あっさり食べ始める場合があります。ハルカは食い意地が張ってるもので^^;

仲直りの儀式
  我が家では仲直りの儀式というものをします。子供を叱った時、誤って泣かせてしまった時にお互いが納得した最後に「じゃあ仲直り」と言ってギュっと抱きしめ合います。抱擁は大切です。子供は安心すると同時に、落ち着きを取り戻します。泣き止むきっかけにもなります。

して欲しいのに嫌がるとき
  お風呂をいやがる。食べるの嫌がる。歩くの嫌がる。なんでも嫌がるのをやらせるのは大変です。無理強いするのは良くないですが、してもらわないと困ることもあります。どうしたら効率よく納得してもらえるか。我が家では嫌がった結果どういった悪影響があるか具体的に説明します。例えば、野菜を嫌がった場合は「食べないと大きくなれないよ」ではなく、「ウンチ君がかた〜くなってお尻がすご〜くイタイイタイになるよ。おトイレ行く時これからず〜っとお尻がいたいんだよ。それでもいいの?」と言います。すると子供の中で想像が膨らみ「お尻痛いのいや。お野菜食べる」と言い出します。お風呂は、入らないことによってばい菌がいっぱいになり臭くなってお友達と一緒に遊べなくなる事を説明します。こうなったら自分にとって困る!ということを説明するのです。但し、このままではただの”脅し”ですね。^^;食べる!入る!となった時は必ず決断したことを思いっきり誉めること。そして、「おいしいね〜」「気持ちいいね〜」「やってよかったね〜」と実行した時にすかさず良いイメージを植え付けることです。我が家は大抵これで解決します。

なんでわがままに思えるか
  忙しい時に限ってわがまま言って・・。急いでる時に限ってぐずぐずして・・・。こんなことを感じることがよくあります。でもそれは、自分がそういう状況だから気持ちに余裕がなくてそう見えるだけで、子供は普段と変わらず、ペースも変わらないことがほとんどです。もし、本当にわがままを言っているなのら、忙しくてかまってあげていないから甘えてるだけかもしれません。ふと、その瞬間の子供の気持ちになってみると、意外に子供は悪くないことに気がつくことがあります。

食わず嫌いはさせない
  子供の場合、初体験する食べ物ばかりなので”好き嫌い”であったり”食わず嫌い”であったり、その辺の区別が難しい。どちらも困りますが、とりあえず我が家では”食わず嫌い”は許しません。ハルカは基本的に嫌いなもの(食べれないもの)がほとんど無いので(食い意地が張っている^^;)叱るとしたら”食わず嫌い”です。その名の通り”食わずして嫌う”。見た目が嫌だったり、少し硬そうで嫌だったり。そんな時は決まって「食べてから判断しろ!」外見で判断したり、やらないうちから拒否したり。食べること意外でも影響しそうな気がしますがどうでしょうか。

理屈でゆっくり説明しよう
  ハルカはなかなかどうして1歳頃からかなり理詰めの話を聞ける子でした。子供によって差はあると思いますが、結構理解力があるなぁと感心したものです。何度もゆっくり、具体的に理屈で説明したことをほとんど理解しているようです。”子供に言っても”と馬鹿にせず、根気よく丁寧に接してあげることが色々なことに効果を生み出しす源になると思います。

怒るときはビシッと
  怒るときはメリハリつけて、さやしい顔と対照的な顔で怒ります。表情で怒られてることを悟ります。つかまり立ちをする頃になったら理屈でバンバン解説します。どうしてダメなのか、何がダメなのかを繰り返し諭します。子供は理解できます。同じ状況がまたおこっても何度でも説明します。よく外で、子供に「ダメよ〜」と言いながら何をするわけでもなく呼びかけるだけの親を見ますが、まず効果は期待できません。そんなしかり方で言うこと聞いてる子供は見たことありません。^^;「本当にダメなんだよ」「こんなに怒っているんだよ」ということを分からせないとダメです。歩いてる最中なら引き返す。電車に乗ってるなら次の駅で降りるぐらいのことをしないとだめです。事の重大さを感じさせましょう。(おどすのではないですよ)言葉は非常に悪いですが、子供は本能と欲求のままに生きてます。知能は犬と変わらないぐらいです。言うこときかないでなめられてる飼い主いますよね。^^;怒るときはメリハリを。我が家の基本です。

代替案をだそう
  なかなか言うことをきかないときは、代替案をだします。今、頭にあることよりも魅力的なことを代替案にします。(このとき注意するのはうその代替案を言ってはいけないということです。子供もうそつくことを覚えます。)

誉めるときはベタ褒め
  子供は褒めてもらうのが大好き。(大人でも一緒ですが)褒める時はくどいぐらいに褒めましょう。調子にのってどんどんやってしまい、逆に失敗することもあるかもしれませんがご愛嬌。調子に乗ると失敗するということも学ぶのです。もっとやってほしい時はさらにおだてます。やる気がどんどん出てきます。

認めてあげる
  子供は認めてもらいたいという欲求も旺盛です。特に小さい時や幼稚園までは「出来たね〜」「えらいね〜」と、褒めてもらうことが多々ありますが、小学生になったら「なんで出来ないの!」「もうお兄ちゃんなんだから!」と、怒られることばかりで褒められる事がほとんどなくなります。自分が子供の頃どうでしたか?子供は褒められることと同時に認めてもらいたい意識もすごく強くなります。まず「頑張ったね」「よく出来たね」です。通信簿も「なんで数学がこんなに悪いの!」だけではなく「数学はダメだなぁ、もう少し頑張らないと。でも国語は頑張ったね!えらい!」です。ここでポイントは、まずダメな方を先に言って良いほうを後から言うことです。これは大人の会話でも同じです。

どんなに忙しくても、必ず返事をしよう
  家事や誰かとのおしゃべりの最中など、子供が話し掛けたり呼んでいるのに無視している場合が結構見受けられる。「私はちゃんとしてる」と思っていても、必ずしもタイムリーに返事をしていない場合が多い。必ず返事をし、できるだけタイムリーに反応するように心がけています。相手をしてあげられない時は、きちんと状況を説明して納得してもらうようにしています。子供は見てもらいたい。誉めて欲しい。関心を持って欲しい。孤独と戦っているはずです。

忙しくてまとわりつかれたくないとき
  家の中にいる時は、お弁当を作ってもらうのが我が家のワザです。女の子ということもあるのか、当然のごとくオママゴトが大好きです。「ママにお弁当作ってきてくれる?」と言うと喜んでやってくれます。すごく豪華で豊富なメニューを次々に頼めば、しばらくはそれに没頭してくれますので時間稼ぎができます^^;うまくいけば、そのうちこちらのことを忘れてオママゴトに夢中になってくれますよ。

一緒にやる一体感
  やらせるのではなく一緒にがんばろう!やらせない、やってあげない。一体感を持たせよう(孤独を感じさせない)これが意外にやる気につながることがある。

子供の前で、相手の悪口、非難を言わない
  子供は本当に観察上手。よく見て、よく聞いています。当然パパがママの悪口を言ったりしたら大変です。親は子供の手本ですから、当然パパと一緒になって「ママはダメだね〜」といい始めます。こんなことが続けばママはすっかり”ダメなママ。^^;又は、「ハルちゃん、パパ変だよねそう思わない?ね〜」と子供を巻き込んで言うのも良くない。ママが言うなら”パパはダメ”、それに”ママと一緒になって言うのがおもしろそう”という気持ちになるのは間違いありません。これで”変なパパ”の出来上がり。毎日続けばすっかり定着。気を付けたいです。

子供の前で、相手を褒めよう
  逆に、誉めるのいいことです。パパはママを誉める。ママはパパを誉める。この場合は、子供を巻き込んで出来れば大げさに^^;”かっこいいパパ”と”素敵なママ”が出来上がりです。子供はうれしくないはずがありません。仲良し夫婦は子供も大好き!

わがままは大事
  わがままは時には必要らしい。ずっと言っているのは困りものですが^^;子供のわがままはストレス発散の効果もあるみたいです。わがままを言うのは単純に自我の欲求だけの時もありますが、その中にはストレスからくる物もあるのです。ハルカも保育園に通い、新しい環境でお友達と協調しながら生活することで初めはこんな傾向が見られました。保育園で他人の前でわがまま言えない分、家に帰ってパパとママに発散しているのです。これは甘えているという考え方にもつながると思います。最初から「わがまま言って!」と押さえ込むと発散する場所がなくなってしまうそうです。初めはだまって聞いてあげるようにしています。

パパとママは協力しよう
  子育てはどちらかの仕事ではありません。どちらの役目でもあります。オムツ換えは私が、遊び相手はあなたが、というわけでもありません。「たまには俺に代わって子供の相手して遊んでくれよ。仕事で疲れているんだから。」とパパが思えば、「たまには私に代わって子供のオムツ変えといてよ。家事が忙しいいんだから。」とママが思う。お互いに出来る事は協力してやりましょう。そうすれば、子供の前で相手の愚痴をいったりすることも減り、お礼の誉め言葉が出てくるでしょう。こういった環境が子供の前で見せるお互いの気持ちに大いに影響があると思います。

兄弟がいる場合は、お姉ちゃんだからといわない
  よく「お姉ちゃんは我慢してね」とか「お姉ちゃんなんだから妹にやさしくね」などと言うことがありますが言われているお姉ちゃんは面白くない。「好きでおねえちゃんになったわけじゃない!そんなんで我慢しないといけないんなら妹なんていらない!」という気持ちになります。妹との比較で言うのではなく「○○ちゃんはこういう理由で我慢してね」「○○ちゃんは妹にやさしくしてあげて」と言うのが正解だと考えます。”名前”で呼びかける。これが大切です。自分も「お兄ちゃんなんだから」と言われて嫌でした。「お兄ちゃん?知ったことか!」なんてね^^;逆に姉妹がいない時は「お姉ちゃんなんだから」と言うのは有効な場合があります。うちのハルカも大きくなることの優越感に浸れるのか、「ハルちゃん、もうお姉ちゃんだからちゃ〜んと食べれる!」なんていいながらやる気を見せています。しかし、あまり大きくなってからは理由付けに”おねえちゃん”を使われているのを子供が察して、嫌気が出てくるかもしれませんね。

○○に怒られるよ、という言い方はしない
  よく子供を叱ったり、注意する時に「早くしないとママに怒られるよ」などと言ってしまいそうになります。この場合、本当はママが怒るからやらなければならないのではなく、本人の為にならないからやるのです。確かにパパの大切な物を勝手にいじったりする時は「パパに怒られるよ」となるのですが、そのへんは使い方を間違えないようにしたいと思ってます。よく考えると、早くしなければパパだって怒りたくなるわけですから、ママだけのせいにするのも可笑しな話です。これはパパの都合のいい怒り方と言えるでしょう。^^

泣いた時や怒った時、嫌がった時に理由を聞く
  子供が泣く時、怒り出す時には当然理由があります。よく「どうしたの?大丈夫?よしよし」と言って受け止めてあげることはしても、何が悲しかったのか深くは聞かずじまいにしてしまうことがあります。怒ったり嫌がったりする時もそうです。「イヤイヤしちゃだめ!」というだけで、何で嫌がっているかを深く聞いてあげることも大事でしょう。こちらが意図している事と違う事を感じているかもしれません。例えば、サラダが嫌なのではなく、その中のトマトだけがいやで”サラダ嫌い”になってるかもしれません。理由を言わせて、話しを着てあげるとこちらも対応してあげられるし、子供もストレスが和らぐことでしょう。


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