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第2日目 2006.3.26
イスタンブール…カイセリ〜カッパドキア


モーニングコールは5:30。エザン(イスラム教のお祈り)が聞こえる。 先にチェックアウトして、食事は6:30から。 バスに乗るためにホテルを出ると、下限の月が見えた。 今日は、8:35のTK260便に乗るため、7:00出発。 Beさんがバスの中で釘を刺す。 降機地のカイセリは軍民共用なので、撮影はNGとのこと。

トルコには、徴兵制度がある。 トルコの男性は、2回、大人になるという。 1回目はスンネット、いわゆる割礼の時、2回目は兵役から帰ってきた時だそうだ。 地方では、兵役から帰ってきて初めて、大人の男だけのバーに出入りできるそうだ。

TK260便は、B737-800。サテライトではなくグラウンドからの搭乗となった。 グループで席が離れた方がいるとの事で、Sdさんが席の入れ替えのクジを作った。 前のドアから機に乗り込む。 通路を進んでいると、前を歩いていた年配のトルコ人の方が、自分のシートに 着く時に、上の荷物棚に頭をぶつけた。 痛そうにしてたので、通りがけに「チョク・ヤシャ」と声をかけたら、 「セン・デ・ギョル」と返ってきた。なんか嬉しい。

席は一番後ろから、2番目か3番目だった。 席に着くと、後ろのドアからも搭乗できたことに気づいた。 搭乗があわただしかったせいか、Sdさんのクジが行き渡らなかったようで、 席があるとか無いとかで、少しトラブルがあったようだが、無事全員搭乗した。 8:50離陸。1時間半程度のフライトであるが、軽食がでる。 お手拭にコロンヤが染み込ませてある。どうも一部の方には、不評だったようだ。

本日最初の観光は、カイセリ(Kayseri)である。 1999年の旅行で、日食の拠点となるシヴァス(Sivas)への往復のときに通った町。 観光は初めてである。 カイセリは、東トルコと西トルコの接点になっていて、クルド人も入って きてるとのこと。治安も少し悪いようで、あとから聞いた話では、 我々の観光の時も、スリが狙っていたようだ。 名物は、パストゥルマという干し肉。 トルコ人も、ビジネスでカイセリに来るきは、これを楽しみにしてるとのこと。 10:30、まずは霊廟の前でバスが停まる。 ここから市内を歩きながら、サハビエ神学校の前や、パストゥルマを扱っている お店の並んでいるところなどを観光する。 1999年の日食 の旅行記にも書いたが、トルコは、親日国である。 普段は、あまり日本人の観光コースには入っていないためか、 我々の方を珍しそうに見ている人が多い。

11:00すぎ、カイセリを出て、カッパドキア(Cappadocia)に向かう。 カッパドキアというのは、この地方全体の名前で、カイセリも カッパドキアに含まれているそうだ。 だから、このような書き方は、正確では無いのかもしれない。 が、それだと旅行記を書く上で不便なので、便宜上、いわゆる日本の ガイドブックにカッパドキアとして紹介されている辺りを、 本旅行記でも、カッパドキアとして書くことにする。
今回、カッパドキアの観光は、約1日半ある。 通常の観光ツアーでは、半日位とのこと。 日食が29日にコンヤと決まっているので、前半はゆったりとした スケジュールとなっている。そういえば前回のツアーでは、半日だった。
カッパドキア地方に入ったところで、日本とトルコの友好の公園に寄った。 日本とトルコの旗を模した看板や鳥居があった。 カッパドキアで良く見られる、洞窟住居(跡?)も見える。
12:00すぎにユルギュップ(Urgup)を過ぎて、12:20エセンテペ(Esentepe) に到着。「三人姉妹」とか「親子岩」などの名前で紹介されている有名な 観光ポイント。 バスを降りた時は少し曇っていたが、観光しているほんの数分のうちに 晴れてきた。結構暖かい。 観光時間もたっぷりあり、丘の上まで上がったり、 三人姉妹の岩のすぐ近くまで降りたりして写真を撮ったりする。
昼食はレストラン。ホテルの朝食(バイキング)を別にすると、この旅行初のトルコ料理。 ピラウ(米)を添えた肉料理だ。 レストランの前に、ナッツやドライフルーツを売っている露店が出ていて、 オジさんがしきりにナッツ類を勧めている。 同じツアーの方で、少量買おうとしたものの、オジさんに詰められるまま 結構な量を買っている方もいた。

13:45出発。午後の観光は、カイマクル(Kaymakli)の地下都市から。 ここは1999年にも行った所。みなさんの後ろから、写真を撮りながら付いて行く。 キリスト教徒がアラブ人から隠れ住むために作られた地下都市で、 カッパドキア地方には、大小あわせてかなりの数があるとのこと。 このカイマクルの地下都市は、地下8階まであることが確認されているそうであるが、 地下4階までしか公開されていない。 そこから先は、アラブ人が埋めた砂がまだ取り除かれていない。 つまり、まだ発掘されていないということだ。 ガイドのBeさんが、ほら、ここから先が砂に埋まってるといって、 ライトを当てた。
トルコは、歴史的に非常に古く、ローマ人、キリスト教、イスラム教と 何度も入れ替わった経緯などもある上に、トルコ政府の予算的な問題もあって、 未だ発掘されていない遺跡などが、それこそ沢山あるそうだ。 教会跡、ワインセラー、台所、住居跡、通気坑、敵の侵入を防ぐための円形の石 などを見て地上に戻る。少しのんびりしてから、15:45カイマクルを出発した。

今日の観光は、ここまで。この後、トルコ石を売っているお店に行った。 店の名前はAGAD。15:50頃に入店。 トルコ石は、ノアの箱舟伝説で有名なアララット山で採れるものが硬く、 品質的に最高とのこと。 トルコ石の色は、イスラム教にとって、いい色とのことで、 本当かどうか知らないが、トルコ人の女性には、ダイヤモンドよりも 喜ばれるらしい。 素人考えでは、透明感があって、無地のモノが良いのかな、 なんて思っていたが、説明によると違うようだ。 そういったものは、比較的浅いところで採れるそうで、 むしろ、地中深くで採れる、複雑な模様の方が希少で高価らしい。 Umiは買う気満々。 石はこっちがいいけど、縁はこっちが良いなどと言いながら、 あれやこれや試している。 結局最後の方まで粘って、ペンダントトップを買った。

16:30頃店を出てホテルに向かう。 今日から2泊、ネヴシェヒル(Nevsehir)にあるホテル、Resort Dedeman Cappadociaだ。 ホテルにハマム(トルコのサウナ風呂)があるという。 明日は夜にオプショナルのベリーダンスショーを見に行く予定なので、 今日入ろうと心に決める。 夕食はホテルのレストランで、バイキング形式だった。 食後にハマムを申し込もうと、フロントに行ったら、Beさんがすまなそうに言った。 アメリカ人の団体が入ってしまって、今日のハマムは締め切ってしまったとのこと。 Shivaは1999年の時に体験してるので、それをBeさんに言って部屋に戻った。 ちょっと残念。

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