味付数の子 二色卵焼き 蓮根のピクルス えび塩焼 焼豚 くわいの含煮 筑前煮
数の子サラダ でんぶ伊達巻 柚子風味なます えび黄金焼 ローストポーク 海老と八つ頭 お煮しめ
田作り 伊達巻 紅白なます ぶりの柚庵焼 ローストビーフ ほたて煮
松前漬 ぶり照り焼 スペアリブ
はりはり漬 八幡巻き
昆布巻き 鶏八幡巻き和風
塩味昆布巻き 鶏八幡巻き洋風
鶏ロール

祝いの肴
2014年 味付数の子
お醤油の代わりに白だしを使うことで、きれいな色に仕上げました。

【材料】 2人分
<具>
塩かずのこ・・・・・・・・4本ぐらい
かつおぶし・・・・・・・・少々
<漬け汁>
水・・・・・・・・・・・・200cc
白だし・・・・・・・・・・50ml
お酒・・・・・・・・・・・1本
醤油・・・・・・・・・・・2滴
【作り方】

1塩数の子の塩抜き

1 たっぷりの水に、塩かずのこを入れ、水を1日毎に2日ぐらい水を入れ替える。
2 塩を抜いた数の子の白い薄皮を、指先でこすって取り除き、水洗いする。

2数の子を漬ける

1 漬け汁の材料を鍋に入れひと煮立ちさせ、冷ましておく。
2 下処理した数の子に、漬け汁を加え、1日以上味をしみ込ませる。
3 食べる前に、数の子をお好みの大きさにカットし、数の子を乗せる。
2010年 数の子ときゅうりのサラダ
【材料】 2人分
<具>
塩かずのこ・・・・・・・・4本ぐらい
きゅうり・・・・・・・・・2本
<ソースの調味料>
粒マスタード・・・・・・・小さじ1
生クリーム・・・・・・・・50ml
マヨネーズ・・・・・・・・50ml
【作り方】

1塩数の子の塩抜き
1 たっぷりの水に、塩かずのこを入れ、水を1日毎に2日ぐらい水を入れ替える。
2 塩を抜いた数の子の白い薄皮を、指先でこすって取り除き、水洗いする。

2サラダに仕上げる
1 きゅうりに三方向から斜めに切れ目を入れ、蛇腹切りにする。
2 1の塩抜きした数の子と、蛇腹切りしたきゅうりを一口大に切る。
3 ソースの調味料を混ぜ合わせ、別添える。
2014年 田作り
【材料】 4人分
ごまめ・・・・・・・・・・30g
<調味料>
お酒・・・・・・・・・・・大さじ2
醤油・・・・・・・・・・・大さじ2
みりん・・・・・・・・・・大さじ3
砂糖・・・・・・・・・・・大さじ2
【作り方】
1 ごまめをフライパンに入れ、ごまめがパリパリするぐらいまで、弱火で空入りする。
2 空入りしたごまめはざるにあけ冷やす。。
3 調味料をフライパンに入れ、煮立たせる。
4 3の調味料に、ごまめを加え、水分がなくなるまで絡める。
5 クッキングシートに平らにあけ冷ます。(冷めると固まります。)
2011年 数の子入り松前漬
【材料】
はりはり大根・・・・・・・1袋
細切りするめ・・・・・・・1袋
昆布・・・・・・・・・・・1袋
人参・・・・・・・・・・・半分/1本
塩抜き数の子・・・・・・・3本
<調味料>
お酒・・・・・・・・・・・500ml
みりん・・・・・・・・・・500ml
醤油・・・・・・・・・・・200ml

【作り方】
1 お酒とみりんを鍋にに入れ沸騰させ(煮切る)、冷ます。
2 昆布とするめ、はりはり大根に、煮切ったお酒とみりんを加えふやかす。(1日ぐらい)。
3 人参を千切りにして、水にさらす。
4 2と3を合わせ、醤油を加え漬けこむ(2日以上)。
5 塩抜きした数の子を細かくちぎり、4に加える。
【他の年の写真】

2014年
 花きり大根の松前漬


はりはり大根の代わりに花きり大根を使用。人参も輪切りにしました。
松前漬セットの昆布の粘りが強すぎた。
2013年
 数の子入り松前漬


漬け汁の調味料の代わりに「ストレートのそばつゆ」で漬けこみました。
2012年
 はりはり入り松前漬

昔ながらのはりはりを
松前漬に入れてみました。

2009年
 切り干大根の松前漬

切り干大根を代用しての松前漬。
お酒の煮切りが不十分で、アルコールの強い松前漬になってしまいました。
2007年 切り干大根のはりはり漬
【材料】
はりはり大根・・・・・・・3袋
細切りするめ・・・・・・・1袋
昆布・・・・・・・・・・・1袋
人参・・・・・・・・・・・1本
生姜・・・・・・・・・・・少々
<調味料>
お酒・・・・・・・・・・・500ml
醤油・・・・・・・・・・・300ml
みりん・・・・・・・・・・少々
(*お酢 300ml)

【作り方】
1 お酒を鍋にに入れ沸騰させ(煮切る)、冷ます。
2 昆布とするめ、はりはり大根を、煮切ったお酒に浸けこみふやかす。(1日ぐらい)。
3 人参を千切りにして、水にさらす。生姜を千切りにする。
4 2と3を合わせ、醤油を加え漬けこむ(2日以上)。

【POINT】

* お酒を煮切らず使うと、酔っ払います。
* はりはり大根の代わりに切り干大根を使うと簡単に漬かります。
【他の年の写真】
2008年
 切り干大根のはりはり漬

昔は、大根を1cm角に切って干した硬い硬いハリハリ大根を切って使いましたが、この切干大根セットは便利。人参も入ってます。するめと昆布の千切りも見つけました。漬け時間も短縮で楽ちんです。
2014年 にしんの昆布巻き
【材料】 6本分
日高昆布・・・・・・・・・6本(30cm)
*戻した時の昆布の幅10cmぐらい
ソフトにしん・・・・・・・3本
かんぴょう・・・・・・・・1袋
ごぼう・・・・・・・・・・1本(太い)
しょうが・・・・・・・・・1片

<調味料>
お酒・・・・・・・・・・・250ml
みりん・・・・・・・・・・200ml
白だし・・・・・・・・・・100ml
醤油・・・・・・・・・・・200ml
水・・・・・・・・・・・・1000ml
砂糖・・・・・・・・・・・大さじ3

【作り方】
1 日高昆布を水に漬けて戻す。
2 ごぼうは皮をむき、昆布の幅(10cm)に切り、水に漬けあく抜きをする。
3 にしんは、えらの部分としっぽを少し切り、昆布の幅(10cm)に切る。
4 日高昆布で、ごぼうとにしんを巻き、かんぴょうで2か所縛る。
5 圧力なべの底に、残った日高昆布を敷き、その上に4の昆布巻きを並べ、落とし蓋をする。
6 調味料としょうが1片を入れ、煮立たせ、圧力なべのふたを閉め、強火で20分。
(強火15分だと骨が気になる。)
7 火を止め余熱で5分。(余熱10分だと昆布がふやけるので注意)
*調味料は煮詰まるので、鍋に入れるときは薄味にしておくと丁度いい。

【POINT】
調味料は煮詰まるので、鍋に入れるときは薄味にすると、出来上がりが丁度いい味になる。
圧力なべを使う時は、水の料をたっぷりにしないと、昆布巻きが軟らかくならない。
圧力なべ調理時間、強火で15分だと、小骨が気になる。余熱10分だと、昆布が軟らかすぎるので、注意。
ソフトにしんを米のとぎ汁でに浸け一晩寝かすと、にしんの臭みが取れる。
【他の年の写真】

2009年
にしんの昆布巻き


圧力なべ初挑戦。
こんなに太いごぼうも、にしんの小骨も短時間でやわらかく煮えました。圧力なべの実力を実感。
2007年
にしんの昆布巻き


「お酢」で柔らかくなる。では、昆布も!と思いちょっぴりお酢を入れてみました。その瞬間、かんぴょうが、ぱらぱらと切れて崩れました。大失敗です。
2002年
にしんと鮭の昆布巻き


にしんと鮭の昆布巻き。
醤油とお砂糖を少し多めにして、濃い味に炊きました。味がしっかりしみていて、冷めてもおいしい。
1999年
 にしん昆布巻き


***。
2013年 塩味の昆布巻き
塩味のあっさりした昆布巻きです。

【材料】 6本分
日高昆布・・・・・・・・・6本(30cm)
*戻した時の昆布の幅10cmぐらい
生鮭・・・・・・・・・・・6切
かんぴょう・・・・・・・・1袋
しょうが・・・・・・・・・2片
<調味料>
お酒・・・・・・・・・・・150ml
みりん・・・・・・・・・・200ml
白だし・・・・・・・・・・100ml
醤油・・・・・・・・・・・大さじ2

【作り方】
1 日高昆布を水に漬けて戻す。
2 生鮭のは、昆布の幅(10cm)に切る。
3 日高昆布で、2の生鮭を2個づつ巻き、かんぴょうで2か所縛る。
4 圧力なべの底に、残った日高昆布を敷き、その上に3の昆布巻きを並べ、落とし蓋をする。
5 調味料としょうが2片を入れ、煮立たせ、圧力なべのふたを閉め、強火で20分。
(強火15分だと骨が気になる。)
6 火を止め余熱で5分。(余熱10分だと昆布がふやけるので注意)
7 *調味料は煮詰まるので、鍋に入れるときは薄味にしておくと丁度いい。

【POINT】
調味料は煮詰まるので、鍋に入れるときは薄味にすると、出来上がりが丁度いい味になる。
圧力なべを使う時は、水の料をたっぷりにしないと、昆布巻きが軟らかくならない。
圧力なべ調理時間、強火で15分だと、小骨が気になる。余熱10分だと、昆布が軟らかすぎるので、注意。
生姜と煮ることで、生鮭の臭みを取る。
口取り
2002年 二色玉子焼き
甘い、二色の玉子焼き。色をきれいにするために、玉子を軽く混ぜます。
白と黄色でとてもきれいです。。

【材料】 1本分
卵・・・・・・・・・・・・6個
砂糖・・・・・・・・・・・大さじ3
生クリーム・・・・・・・・少々


【作り方】
1 卵、砂糖と、生クリームを少々入れ、軽く混ぜ合わせる。
2 フライパンに油を引き、1を流し入れ、玉子焼きを焼く。
3 焼き上がったら、まきすにのせ、しっかりと巻き、ゴムで留める。
4 冷めたら、食べやすい大きさに切り分ける。
2014年 でんぶの伊達巻
簡単!調味料入らずで簡単にできます。ポイントは焼色です。
甘さ控えめ、だし巻き味の「伊達巻」です。


【材料】 1本分
黄でんぶ・・・・・・・・・1袋(60g)
卵・・・・・・・・・・・・3個
牛乳・・・・・・・・・・・少々



【作り方】
1 卵と黄でんぶ、牛乳を少々入れ、しっかりと混ぜ合わせる。
2 フライパンに油を引き、1を流し入れ、中火で片面に焼き色がつくまで焼く。
3 焼き上がったら、まきすの上に焼き目が下になるようにのせ、しっかりと巻き、ゴムでしっかりと留める。
4 冷めたら、食べやすい大きさに切り分ける。
【他の年の写真】

2009年
でんぶの紅白伊達巻


桜黄でんぶを入れた伊達巻。オーブンで焼き上げました。ロールケーキのようになってしまいました。
2010年
 でんぶの伊達巻


桜でんぶを入れた伊達巻と黄でんぶをいれた伊達巻で、紅白伊達巻を作りました。生クリームを加えしっとり出来ました。
1993年 はんぺんの伊達巻
【材料】 1本分
はんぺん・・・・・・・・・2枚
卵・・・・・・・・・・・・4個
<調味料>
砂糖・・・・・・・・・大さじ3
みりん・・・・・・・・大さじ1
お酒・・・・・・・・・大さじ1
お塩・・・・・・・・・少々個

【作り方】
1 ミキサーに角切りにしたはんぺん、卵、調味料を入れ、なめらかになるまで混ぜる。
2 フライパンに油を引き、1を流し入れ、蓋をして、中火で片面に焼き色がつくまで(15分ぐらい)焼く。
3 焼き上がったら、まきすの上に焼き目が下になるようにのせ、しっかりと巻き、ゴムでしっかりと留める。
4 冷めたら、食べやすい大きさに切り分ける。
酢の物
2014年 蓮根のピクルス
【材料】
蓮根・・・・・・・・・・・500g
人参・・・・・・・・・・・1本

<ピクルス漬け汁>
水・・・・・・・・・・・・100ml
お酢・・・・・・・・・・・100ml
砂糖・・・・・・・・・・・大さじ2
お塩・・・・・・・・・・・少々
鷹の爪・・・・・・・・・・1本
ハーブミックス・・・・・・大さじ1

【作り方】
1 蓮根、人参を薄切りの輪切りにし、酢水につける。
2 酢水を沸騰させ、1の蓮根と人参をさっと湯どうしする。
3 ピクルスの漬け汁を鍋に入れ、ひと煮立ちさせ、冷ます。
4 3に2を加え浸ける。(1日ぐらい)
2013年 柚子風味の簡単なます
即席のなますです。食べる直前に調理してください。

【材料】1回分
大根・・・・・・・・・・・半分/1本
人参・・・・・・・・・・・1本
柚子・・・・・・・・・・・2個
<調味料>
お塩・・・・・・・・・・・少々

【作り方】
1 大根と人参を薄い輪切りにし、それを千切りにする。
2 1の大根と人参を千切りに塩を少々ふり、軽く塩味をつける。
3 食べる直前に、柚子2個分のしぼり汁を2に加え、軽く混ぜ合わせる。
4 柚子の皮の半分を器に3の紅白なますを盛り付ける。残りの柚子皮を千切りにして飾る。
2005年 紅白なます
【材料】
大根・・・・・・・・・・・半分/1本
人参・・・・・・・・・・・1本
<調味料>
お酢・・・・・・・・・・・100ml
砂糖・・・・・・・・・・・大さじ1
お塩・・・・・・・・・・・少々

【作り方】
1 大根と人参を薄い輪切りにし、それを千切りにする。
2 1を別々に塩を少々ふり、しんなりとしたらきつく絞ぼり、水気をとる。
3 調味料を合わせ混ぜ合わせる。(2つ分作る)
4 2の大根と人参を別々容器に入れ、3調味料をそれぞれに加え漬けこむ。(2日以上)

【POINT】
* 大根と人参を別々に作ることで、人参の色が大根につくのを防ぐ。
【他の年の写真】

2012年
 紅白花なます


大根と人参を千切りにせず、輪切りのまま、漬け汁に漬けました。
大根と人参の輪切りを重ね、半月に切り重ねると花のように。三つ葉を中心に飾ります。
2002年
 紅白菊の花なます


大根を輪切りにし、5mm残して、際の目に切れ目を入れ菊の花のようにして、漬けこみました。
焼き物(魚介)
2014年 車えびの塩焼き
車海老に火を加えるときれいな朱色になります。

【材料】 3本分
車えび(20cm)・・・・・3匹
塩・・・・・・・・・・・・少々
お酒・・・・・・・・・・・少々


【作り方】
1 車海老を水洗いし、背わたを取り、車えびのひげと尾をななめに切り、車海老を曲げ背中から楊枝を刺す。
2 1をお酒に漬けておく。
3 焼く前に2にたっぷりの塩をふりかけ、肴焼きグリルで海老に焦げ目が付くぐらい焼く。
(目安は5分ぐらい。)
4 海老から楊枝を抜き、お皿に盛りつける。
2012年 海老の黄金焼き
【材料】 3本分
有頭海老・・・・・・・・・3匹 <黄金ソース>
白みそ・・・・・・・・・・大さじ3
チーズ・・・・・・・・・・60g
卵黄・・・・・・・・・・・2個分
お酒・・・・・・・・・・・400ml
みりん・・・・・・・・・・大さじ2
砂糖・・・・・・・・・・・大さじ2
【作り方】
1 車海老を水洗いし、背わたを取り、車えびのひげと尾をななめに切り、お酒に浸ける。
2 1の頭を取り、塩を振りかける。1の身を腹開きにする。
3 調味料を全てなべに入れ、弱火でトロトロするまでかき混ぜながら煮る。
4 2の腹開きした海老の身に3の黄金ソースを乗せる。
5 2の海老の頭と、4の海老の身を250度のオーブンで10分間焼く。
2013年 ぶりの柚庵焼
ぶりの切身を、醤油、みりん、柚子の果汁で漬けこみました。
焼きたてでも、冷めても柚子の香がして美味しかった。定番おせちになりそうです。


【材料】
ぶりの切り身・・・・・・・5枚
柚子・・・・・・・・・・・1個

<調味料>
醤油・・・・・・・・・・・100ml
お酒・・・・・・・・・・・50ml
みりん・・・・・・・・・・100ml

【作り方】
1 調味料を鍋に入れ、ひと煮立ちさせ、火を止め、柚子のしぼり汁を加えて冷ます。
2 ぶりの切り身を1の漬け汁に一晩浸す。
3 2を肴焼きグリルで、焼き色がつくように、両面焼く。
2002年 ぶりの照り焼き
ぶりの切身を、甘辛の照り焼きにしました。生姜が味の決め手です。

【材料】
ぶりの切り身・・・・・・・5枚
<下味調味料>
生姜汁・・・・・・・・・・少々
お酒・・・・・・・・・・・少々
醤油・・・・・・・・・・・少々
<照り焼きの調味料>
醤油・・・・・・・・・・・大さじ3
お酒・・・・・・・・・・・大さじ3
みりん・・・・・・・・・・大さじ3

【作り方】
1 ぶりの切り身に、下味調味料を振りかけておく。
2 フライパンに油を引き、1のぶりの切り身をのせ、強めの火で焼き色をつける。
3 2のぶりの切り身を裏返し、裏面も焼き色をつける。
4 3に照り焼き調味料を入れ、中火で、誰を煮絡める。
焼き物(お肉)
2013年 こってり焼豚
【材料】
豚肩ロース肉・・・・・・・800g
ネギ・・・・・・・・・・・1本
ニンニク・・・・・・・・・5片
生姜・・・・・・・・・・・1片
焼き豚用網・・・・・・・・1本

<漬け汁調味料>
みりん・・・・・・・・・・300ml
お酒・・・・・・・・・・・300ml
そばつゆ・・・・・・・・・200ml
はちみつ・・・・・・・・・大さじ1
りんごジャム・・・・・・・大さじ1
八角・・・・・・・・・・・1つ

【作り方】
1 豚肩ロース肉にコショウ、ニンニクと生姜のすりおろしした物をすりつけ、焼き豚用の網をかぶせる。
2 ネギの青い部分と、漬け汁調味料を加え、その中に1の豚肩ロース肉を入れ漬けこむ。(1日)
3 フライパンに油を入れ、強火で2の豚肩ロース肉の表面に焼き色を漬ける。
4 圧力なべに、2の漬け汁と、3の豚肩ロースを入れ、ひと煮立ちさせる。
5 沸騰したら、圧力なべのふたを閉め、中火で13分加熱。強制冷却(余熱なし)。
6 豚肩ロース肉を容器にとり、残りの汁をこし、野菜くずを取り除き、豚肩ロース肉に加える。

【POINT】

加熱時間13分だと、お肉の中心がちょっと赤いが、食べる前に再度温めるので、大丈夫です。
そばつゆを使うと簡単です。
【他の年の写真】

2011年 煮豚

にんにく、生姜、青ねぎ、昆布、醤油、みりん、お酒、お砂糖の代わりにはちみつ入りの特性漬け汁で2日浸けこみました。
漬け汁と同量の水を入れ,
圧力なべで22分。自然冷却。
1999年 ローストポーク
【材料】4人分
豚肩ロース肉・・・・・・・800g
焼き豚用網・・・・・・・・2本

<ソース調味料>
粒マスタード・・・・・・・小さじ1
マヨネーズ・・・・・・・・大さじ2
生クリーム・・・・・・・・大さじ2
<漬け汁調味料>
香味野菜(玉ねぎ、人参他)・適量
にんにく・・・・・・・・・・5方
タイム・ローズマリー・・・・少々
レモン汁・・・・・・・・・・100ml
白ワイン・・・・・・・・・・200ml
オリーブ・・・・・・・・・・大さじ2

【作り方】
1 豚肩ロース肉にコショウし、漬け汁調味料を加え漬けこみ、焼き豚用の網をかぶせる。(2本分)
2 オーブン皿に、1の豚肩ロース肉と漬け汁の野菜をのせ、オーブン200度で10分。豚肩ロース肉の表面に焼き色を漬ける。
3 オーブンの温度を160度で50分焼く。途中10分おきにオーブン皿の油を豚肩ロース肉にかける。
4 豚肩ロース肉を、容器に取り出す。
5 ソースの調味料を混ぜ、豚ロース肉に添える。

【フライパンで焼く時】

1 フライパンで、豚肩ロース肉の表面を強火で焼き、焦げ目をつける。
2 漬け汁を全てフライパンに入れ、中火で40分焼く。

【圧力なべで焼く時】

1 フライパンで、豚肩ロース肉の表面を強火で焼き、焦げ目をつける。
2 圧力なべに、1の豚肩ロース肉と油、漬け汁、水を200mlを入れ沸騰させる。
3 圧力なべの蓋をして、弱火で22分、余熱5分。
2002年 ローストビーフ
【材料】4人分
牛肩ロース肉・・・・・・・800g
塩コショウ・・・・・・・・少々
焼き豚用網・・・・・・・・2枚

<ソース用調味料>
ブイヨン・・・・・・・・・1個
水・・・・・・・・・・・・200ml
<漬け汁調味料>
香味野菜・・・・・・・・・・適量
(玉ねぎ、人参、生姜他)
にんにく・・・・・・・・・・5方
タイム・ローズマリー・・・・少々
レモン汁・・・・・・・・・・100ml
白ワイン・・・・・・・・・・200ml
オリーブ・・・・・・・・・・大さじ2

【作り方】
1 牛肩ロース肉にコショウし、焼き豚用の網をかぶせ、漬け汁調味料を加え漬けこむ。(2本分)
2 オーブン皿に、1の牛肩ロース肉と漬け汁の野菜をのせ、オーブン200度で25~30分焼く。
(途中オーブン皿の油を、牛肩ロース肉にかける。)
3 牛肩ロース肉を、容器に取り出す。
4 オーブン皿の汁と、漬け汁の残りの調味料、ソース用調味料lを加え、なべで煮詰め、こし、ソースを作る。
5 薄切りにした牛肩ロースに4のソースをかける。

【フライパンで焼く時】
1 フライパンで、豚肩ロース肉の表面を強火で焼き、焦げ目をつける。
2 漬け汁を全てフライパンに入れ、中火で20分焼く。
3 牛肩ロース肉を容器に取り出し、汁に、ソース用調味料を煮詰め、こし、ソースを作る。
2009年 甘辛スペアリブ
【材料】
豚スペアリブ・・・・・・・500g
ニンニク・・・・・・・・・5片
生姜・・・・・・・・・・・1方
赤唐辛子・・・・・・・・・1本
ネギの青い部分・・・・・・2本分
<調味料>
お酒・・・・・・・・・・・大さじ3
醤油・・・・・・・・・・・大さじ3
砂糖・・・・・・・・・・・大さじ1

【作り方】
1 豚スペアリブに塩コショウ、にんにく、生姜のすりおろしで、下味を漬ける。
2 フライパンに油を入れ、強火で1の豚スペアリブの表面に焼き色を漬ける。
3 2の余分な油を取り除き、水1000ml、赤唐辛子、ネギの青い部分、調味料を入れ、ひと煮立ちさせる。
4 沸騰したら、弱火で30分じっくりと煮る。
5 煮汁がなべの底に少量残る程度になり、肉全体が飴色になれば、出来上がり。

【POINT】

赤唐辛子を除くと、子供も食べられます。
2000年 八幡巻き
牛肉と豚肉の両方で作ってみました。

【材料】
牛薄切り肉(もも)・・・・300g
ごぼう・・・・・・・・・・1本
出汁昆布・・・・・・・・・少々
<調味料>
みりん・・・・・・・・・・50ml
お酒・・・・・・・・・・・50ml
醤油・・・・・・・・・・・50ml

【作り方】
1 ごぼうの皮をむき、10cmに切り、水に浸けあくをぬく。
2 1のごぼうを軽く茹で、ざるにあける。
3 牛薄切り肉を広げ、その上に2のごぼうを置き、包むように牛薄切り肉で巻く。
5 なべに油をひき、3の八幡巻きを並べ、強火で転がしながら、表面を軽く焼く。
6 5のなべに八幡巻きが浸るぐらいの水、出汁昆布を入れ落としぶたをして、沸騰させる。
7 調味料を入れ、ごぼうが軟らかくなるまで、中火で20分ぐらい煮る。
【他の年の写真】

1999年
 牛肉の八幡巻き

****。

2003年
 豚バラ肉の八幡巻き

豚肉を多めに巻きました。脂がのっていてやわらかく炊きあげました。
2013年 鶏肉の八幡巻き(和風)
八幡巻きにごぼうを巻く由来は、京都の八幡がごぼうの産地だったことからのようです。
ということは、ごぼうを何かで巻けば「八幡巻き」なんですね。


【材料】鶏肉ロール2本分
鶏肉(もも)・・・・・・・2枚
ネギ・・・・・・・・・・・1本
ごぼう・・・・・・・・・・1本
人参・・・・・・・・・・・1本
椎茸・・・・・・・・・・・3個
塩コショウ・・・・・・・・少々
焼き豚用網・・・・・・・・2本
<漬け汁調味料>
みりん・・・・・・・・・・50ml
お酒・・・・・・・・・・・150ml
醤油・・・・・・・・・・・大さじ3
お酢・・・・・・・・・・・大さじ2
生姜・・・・・・・・・・・1方
出汁昆布・・・・・・・・・少々

【作り方】
1 鶏肉の皮を下にして置き、包丁で、身が均等な厚さに成るように切れ目を入れる。(観音開きにする。)
2 ごぼうの皮をむき、鶏肉幅に切り水に入れてあくをぬく。
人参を1cm×1cm角で、縦切りにする。椎茸は細切りにする。
3 2の野菜を硬めの塩ゆでにする。ネギを鶏肉の幅に切る。。
4 鶏肉の皮を下にして置き、その上に3の野菜を置き、包むように鶏肉で巻く。
5 2の鶏肉ロールに焼く豚用網をかぶせ、塩コショウをし、漬け汁調味料と一緒に浸けこむ。
6 圧力なべに油をひき、5の鶏肉ロールを入れ、強火で鶏肉ロールの表面全体に焦げ目をつける。
7 6の圧力なべに鶏肉ロールが浸るぐらいの水、出汁昆布、5の漬け汁を入れ沸騰させる。
8 沸騰したら、圧力なべの蓋をし、中火で3分。強制冷却する。(余熱なし)
9 鶏肉ロールを容器にとり、残りの汁をこし、野菜くずを取り除き、鶏肉ロールにかける。(パサつき防止)
2011年 鶏肉の八幡巻き(洋風)
漬け汁を「あっさりマリネ風味」にするだけでアレンジできます。

【材料】鶏肉ロール2本分
鶏肉(もも)・・・・・・・2枚
人参・・・・・・・・・・・1本
ごぼう・・・・・・・・・・1本
<漬け汁調味料>
香味野菜・・・・・・・・・・適量
(玉ねぎ、人参、セロリ他)
にんにく・・・・・・・・・・5方
タイム・ローズマリー・・・・少々
レモン汁・・・・・・・・・・100ml
白ワイン・・・・・・・・・・200ml
オリーブ・・・・・・・・・・大さじ2
【作り方】
1 鶏肉の皮を下にして置き、包丁で、身が均等な厚さに成るように切れ目を入れる。(観音開きにする。)
2 ごぼうの皮をむき、鶏肉幅に切り水に入れてあくをぬき、人参を1cm×1cm角で、縦切りにする。
3 2の野菜を硬めの塩ゆでにする。
4 1の鶏肉の上に3の野菜をのせ、野菜を包むように巻き、焼豚用網をかぶせ、塩コショウをする。
5 4を漬け汁調味料で浸けこむ。(1日ぐらい)
6 圧力なべに油をひき、4の鶏肉ロールの表面の皮を焼く。
7 6の圧力なべに、5の漬け汁を入れ沸騰させる。圧力なべの蓋をして、中火で3分。強制冷却。
8 鶏肉ロールを容器に取り出し、残りの汁をこし、鶏肉ロールにかける。
2012年 鶏肉ロール(ローストチキン風)
りんごのチャツネが決め手。ネギを巻いたローストチキン風味の鶏肉ロール

【材料】鶏肉ロール2本分
鶏肉(もも)・・・・・・・2枚
ネギ・・・・・・・・・・・1本
ローズマリー・・・・・・・1本
<リンゴのチャツネ>
リンゴ・・・・・・・・・・3個
レモン汁・・・・・・・・・少々
砂糖・・・・・・・・・・・50g
<漬け汁調味料>
にんにく・・・・・・・・・50ml
生姜・・・・・・・・・・・150ml
みりん・・・・・・・・・・大さじ3
醤油・・・・・・・・・・・大さじ2
リンゴ酢・・・・・・・・・1方
オリーブオイル・・・・・・少々
【作り方】

1リンゴのチャツネ

1 リンゴの皮をむき、1cmのイチョウ切りにする。
2 なべに1のリンゴ、砂糖を入れ、弱火で水分がなくなるまで煮詰める。
3 焦げる手前でレモン汁を入れ、火を止め、冷やす。

2鶏肉ロール
1 鶏肉の皮を下にして置き、包丁で、身が均等な厚さに成るように切れ目を入れる。(観音開きにする。)
2 ネギを鶏肉の幅に切り、鶏肉の皮を下にして置き、その上にネギを置き、包むように鶏肉で巻く。
3 鶏肉ロールに豚用網をかぶせ、塩コショウをする。
4 漬け汁調味料とリンゴのチャツネを混ぜ合わせ、3の鶏肉ロールを浸けこむ。(1日ぐらい)
5 鶏肉ロールとローズマリーを、250度のオーブンで20分焼く。(230度で30分焼いた場合は硬くなる)
6 4の漬け汁をこし、くず野菜を取り除き、なべで煮詰めソースを作る。
煮物
2014年 くわいの含煮
やさしい甘味で、栗きんとんの栗のような味と触感です。

【材料】
くわい・・・・・・・・・・・大13個
昆布・・・・・・・・・・・・少々

<調味料>
水・・・・・・・・・・・・・600ml
白だし・・・・・・・・・・・100ml
みりん・・・・・・・・・・・150ml
砂糖・・・・・・・・・・・・大さじ5
醤油・・・・・・・・・・・・大さじ1

【作り方】
1 くわいの芽を少し残し切り、皮をむき、水に漬けあく抜きをする。(3時間ぐらい)
2 酢水を沸騰させ、1の蓮根と人参をさっと湯どうしする。
3 ピクルスの漬け汁を鍋に入れ、ひと煮立ちさせ、冷ます。
4 3に2を加え浸ける。(1日ぐらい)
5 圧力なべの底に昆布を敷き、くわいと調味料を入れ、ひと煮立ちさせる。
圧力なべの蓋をして、中火で5分。火を止めて、余熱で5分。
6 容器にくわいを取り出し、冷ます。

【POINT】

砂糖、大さじ3だとほんのり甘味。大さじ5だと冷めても甘味が残る。
砂圧力なべでの調理時間、余熱時間を増やすと、くわいが割れるので、すぐになべから取り出す。
冷ます時は、くわいが隠れるぐらいの汁に漬け、割れるのを防ぐ。
2014年 車海老の旨煮と八つ頭の白煮
【材料】
車海老・・・・・・・・・・6匹
<調味料>
水・・・・・・・・・・・・200ml
白だし・・・・・・・・・・50ml
お酒・・・・・・・・・・・100ml
みりん・・・・・・・・・・50ml
醤油・・・・・・・・・・・大さじ1
八つ頭・・・・・・・・・・500g
<調味料>
水・・・・・・・・・・・・400ml
(*八つ頭が浸るぐらいの量)
白だし・・・・・・・・・・100ml
お酒・・・・・・・・・・・100ml
みりん・・・・・・・・・・100ml

【作り方】

1車海老のうま煮

1 車海老を水洗いし、背わたを取り、車えびのひげと尾をななめに切り、車海老を曲げ背中から楊枝を刺す。。
2 1をお酒に漬けておく。
3 鍋に調味料を入れ、ひと煮立ちさせ、2の海老を入れ、2分煮る。
4 容器に海老と汁を別々に取り出し、冷ます。(冷めたら一緒にする。)

2八つ頭の白煮

1 八つ頭をこぶごとに大きく切り分け、皮を厚めにむき、塩でもみ流水で流す。
2 たっぷり湯に塩を少々入れ、八つ頭を軽く茹でこぼす、ざるにあげて流水でぬめりを流す。
3 圧力なべに2の八つ頭と調味料を入れ、ひと煮立ちさせる。
4 圧力なべの蓋をして、強火で4分。強制冷却する。
5 容器に八つ頭と汁を取り出し、冷ます。

【POINT】

海老は煮過ぎると海老が硬くなるので注意。
砂圧力なべでの調理時間、余熱時間を増やすと、八つ頭が割れるので、すぐになべから取り出す。
冷ます時は、八つ頭が隠れるぐらいの汁に浸し、割れるのを防ぐ。
【他の年の写真】

2010年
 八つ頭と海老の含煮

海老をしゃちほこ型にし、白だしで薄味に仕上げました。

1998年
 ゆで海老

昆布と鰹節で取っただし汁で、さっと海老をゆであげました。薄味なので、海老の味を楽しめます。
2000年 帆立煮
【材料】
帆立の貝柱・・・・・・・・6個
生姜・・・・・・・・・・・1片
<調味料>
お酒・・・・・・・・・・・・200ml
みりん・・・・・・・・・・・大さじ1
砂糖・・・・・・・・・・・・大さじ1
醤油・・・・・・・・・・・・大さじ1
顆粒だしの素・・・・・・・・大さじ1

【作り方】
1 なべに、帆立の貝柱、生姜、お酒を入れ、沸騰させ、酒蒸しにする。
2 1に、残りの調味料を入れ、中火で煮る。
お煮しめ
1998年 筑前煮
【材料】
鶏肉(もも)・・・・・・・・1枚
蓮根・・・・・・・・・・・・400g
人参・・・・・・・・・・・・1本
生椎茸・・・・・・・・・・・6つ
ごぼう・・・・・・・・・・・1本
こんにゃく・・・・・・・・・1枚
筍・・・・・・・・・・・・・400g
絹さや・・・・・・・・・・・1パック
里芋・・・・・・・・・・・・小10個(目安)
<調味料>
水・・・・・・・・・・・・・600ml
お酒・・・・・・・・・・・・大さじ3
みりん・・・・・・・・・・・大さじ3
砂糖・・・・・・・・・・・・大さじ1
醤油・・・・・・・・・・・・大さじ3
顆粒のだしの素・・・・・・・大さじ1
【作り方】

1下準備

1 ごぼうは、皮をむき適当な大きさに切り、水に浸しあく抜きをする。
2 椎茸は布巾で軽く表面をふき、石づきを根もとから切る。
3 こんにゃくは、1cm幅に切り、真ん中に切りこみを入れ端をくぐらせねじり、軽くお湯で茹で臭みを取る。
4 蓮根の皮をむき、1cmぐらい厚さの輪切りにして酢水に浸ける。
5 人参は1cmぐらいの輪切りにする。(花型でくりぬいても可愛い)。
6 筍は縦2つに切り良く洗い、穂先から5cmに切りそろえ、1/4に縦にくし切りにする。
7 里芋は皮をむき、形をそろえて切る。
8 鶏肉を一口大に切る。

2筑前煮
1 なべに少し多めの油を引き、1の下準備した材料を入れ、全体に油を絡め炒める。
2 軽く火が通ったところで、水を入れ沸騰させ、調味料を入れ中火で煮込む。
3 煮えたら火を止める。
4 絹さやは筋をとり、少量の塩を入れた水で、軽く茹でる。
5 3の筑前煮をお皿に盛り、4の絹さやを添える。
【他の年の写真】

2012年
 筑前煮と豚肉八幡巻き

鶏肉の代わりに豚肉の八幡巻きにしました。豚肉の油がコクが出ます。
2003年
 煮物風薄味の筑前煮


油を少なめにし、薄味にしました。味もしっかりで、色もきれいに仕上がりましたが、濃い醤油味の実家では不評でした。
1993年
鶏肉のスティックの筑前煮

鶏肉のスティックを使いました。人参を花型に、里芋を亀甲に頑張りました。
2008年 薄味だし風味のお煮しめ
【材料】4人分
蓮根・・・・・・・・・・・・400g
人参・・・・・・・・・・・・1本
生椎茸・・・・・・・・・・・6つ
ごぼう・・・・・・・・・・・1本
玉こんにゃく・・・・・・・・1枚
筍・・・・・・・・・・・・・400g
絹さや・・・・・・・・・・・1パック
八つ頭・・・・・・・・・・・500g
<調味料>
水・・・・・・・・・・・・・600ml
白だし・・・・・・・・・・・100ml
みりん・・・・・・・・・・・150ml
醤油・・・・・・・・・・・・大さじ1
昆布・・・・・・・・・・・・少々
【作り方】

1黒野菜

1 ごぼうは、皮をむき適当な大きさに切り、水に浸しあく抜きをする。
2 椎茸は布巾で軽く表面をふき、石づきを根もとから切る。
3 玉こんにゃくは、軽くお湯で茹で臭みを取る。
4 なべの底に昆布を敷き、1~3の野菜と調味料を入れ、ひと煮立ちさせ、中火でごぼうが軟らかくなるまで煮る。
5 火を止め、昆布、汁ごと容器に入れ冷ます。

2白野菜
1 蓮根の皮をむき、1cmぐらい厚さの輪切りにして酢水に浸ける。
2 人参は1cmぐらいの輪切りにする。
3 筍は縦2つに切り良く洗い、穂先から5cmに切りそろえ、1/4に縦にくし切りにする。
4 なべの底に昆布を敷き、1~3の野菜と調味料を入れ、ひと煮立ちさせ、中火で15分ぐらい煮る。
5 火を止め、昆布、汁ごと容器に入れ冷ます。
6 きぬさやは筋を引き、塩を入れた熱湯で、さっと茹でて水に取り粗熱を取る。

3八つ頭
(圧力なべ使用。)
1 八つ頭をこぶごとに大きく切り分け、皮を厚めにむき、塩でもみ流水で流す。
2 たっぷり湯に塩を少々入れ、八つ頭を軽く茹でこぼす、ざるにあげて流水でぬめりを流す。
3 圧力なべに2の八つ頭と調味料を入れ、ひと煮立ちさせる。
4 圧力なべの蓋をして、強火で4分。強制冷却する。
5 容器に八つ頭と汁を取り出し冷ます。

【POINT】

筍は穂先を使用するので、小さめの数のある水煮が便利。
八つ頭以外の野菜は普通のなべで調理する。(調理時間の調整が難しいので)
野菜はたっぷりかぶる量の汁に浸し冷ます。
【他の年の写真】

2013年
 薄味白煮のお煮しめ

いたみやすい八つ頭を抜きました。
薄味の白煮のお煮しめです。
2011年
 白煮のお煮しめ

人参、筍、椎茸、絹さや、蓮根の定番野菜に、くわい、海老、帆立、高野どうふを入れてみました。
にぎやかなお煮しめになりました。

2010年
 ま~るいお煮しめ

里芋を入れ、まるく暮らせるようにと、野菜を丸く切りました。
2007年
 きちんとだしのお煮しめ

いつもの定番の材料です。
昆布とかつおぶしで、だしをとり、
みりんとお酒、お塩とちょっとのお醤油で味付け。
お雑煮
2014年 鶏肉ロールのお雑煮
【材料】 2人分
鶏モモ肉・・・・・・・・・1枚
ごぼう・・・・・・・・・・1本/半分
人参・・・・・・・・・・・1本/縦半分
菜の花・・・・・・・・・・8本
柚子皮千切り・・・・・・・少々
紅白丸餅・・・・・・・・・各2個
焼き豚用の網・・・・・・・1枚
<だし汁用調味料>
鶏手羽元・・・・・・・・・6本
水・・・・・・・・・・・・500cc
白だし・・・・・・・・・・1本
お酒・・・・・・・・・・・1本
お塩・・・・・・・・・・・少々
【作り方】

1鶏肉ロール

1 ごぼうの皮をむき、鶏肉幅に切り、水に漬けあくを抜く。人参の皮をむき、縦に1cm×1cmに切る。
2 鍋に湯を沸かし、お酢少々入れ、ごぼうと人参を硬めに茹で、ザルにあける。
3 鶏肉の皮を下にして置き、包丁で、身が均等な厚さに成るように切れ目を入れる。(観音開きにする。)
4 鶏肉に茹でたごぼうと人参をのせ鳥肉で巻き、焼き豚用の網をかぶせる。

2スープ

1 圧力なべに、1の鶏肉ロールと、鶏手羽元と、水を入れ、強火で5分。
2 強制冷却し、鶏肉ロールと鶏手羽元を取り出し、1のスープをこす。
3 2のこしたスープに残りの調味料を入れ、ひと煮立ちする。

3鳥肉ロールのお雑煮

1 2-2で取り出した、鶏肉ロールを輪切りにし、お椀に盛る。
2 たっぷりの水に塩を入れ、菜の花を堅茹でにし、紅白丸餅を焼き、共にお椀に盛る。
3 2のスープをかけ、柚子皮の千切りを添える。
【アレンジ】お煮しめ風お雑煮

【作り方】
1 蓮根、人参、ごぼう、八つ頭を、白だしでゆでる。菜の花を硬めに塩ゆでする。
2 紅白丸餅を焼き、1の野菜と、2-2で取り出した鳥手羽元をお椀に盛る。
3 2のスープをかけ、三つ葉を添える。
* 2しっかり鶏肉の出汁がでた、ボリュームのあるお雑煮です。
2005年 鶏肉団子のお雑煮
【アレンジ】お煮しめ風お雑煮
今年のお雑煮は、頂き物の鶏肉団子鍋をアレンジです。
鳥団子も、スープも手作りだそうです。
あっさりとしたおいしいスープなので、手を加えずそのまま使いました。
三つ葉とゆずを乗せて出来上がり。

【作り方】
1 ***。
2 ***。
3 ***。