とじる



2008年度おせち 2009年度おせち2010年度おせち2011年度おせち

2013年度おせち


今年は「白だし」を活用して味付けしました。
皆の評判はまずまず。「腕上げたね」と嬉しい一言をもらいました。
腕を上げたのは、「料理の腕前」ではなく「白だし」のおかげだったりしますが・・・。

おしながき
一の重(祝いの肴・口取り)
黒豆
おたふく豆
栗きんとん
数の子松前漬
数の子マスタード和え
二の重(焼き物・酢の物)
鰤の柚庵焼
焼豚
鶏肉ロール焼
紅白なます
味付数の子
三の重(煮物)
昆布巻き
くわいの含煮
八つ頭と海老の含煮
小肌粟漬
お煮しめ
おせちのお話
柚風味紅白なます

柚子のしぼり汁とお塩で
味付けしたさっぱり味。
柚の皮の器に盛りました
味付数の子

「白だし効果」で
ばっちり味付けが
決まりました。
色も綺麗な黄色で完璧。
数の子松前漬

松前漬の昆布を購入。
粘りが出て
いい感じになりました。
はりはりも入れて、
味付けはそばのつゆ。
近年最高の出来です。
数の子マスタード和え

「生クリームと粒マスタード」
ソースにつけて食べるのですが、
今年は和えてみました。
粒マスタードが効きすぎた!
失敗です。
鰤の柚庵焼

初挑戦です。
鰤の切身を、醤油、みりん、
柚子の果汁で漬けこみました。
焼きたてでも、冷めても
柚子の香がして美味しかった。
定番おせちになりそうです。
こってり焼豚

「豚の角煮」を思わせる
こってり味に仕上げました。
油ののった豚ロース肉を選び、
アカシアのはちみつを
隠し味に。
冷めても味が染みてました。
鶏肉のロール巻

鶏肉で、ねぎ、椎茸、人参、
ごぼうを巻きました。

椎茸がきめてでした。

にしんと時鮭の昆布巻き

にしんはしっかりお醤油味。
時知らずは、塩味
にしてみました。
昆布が少し堅かったけど
味は両方とも大成功です。
お煮しめ

実家は、鶏肉、里芋も入れて、
こってりお醤油の筑前煮。

わが家はやっぱり
薄味白だしのお煮しめ。

今年も2種類作りました。
八つ頭と海老の含煮

海老を白だしと酒、みりん、
塩でさっと茹でました。
海老を茹でた汁で
八つ頭も煮ました。

薄味ですが、
旨みたっぷりです。
くわいの含煮

毎年人気のない
くわいの含煮。
今年は、甘くしたところ
大成功!
「蒸かしさつま芋」に似た
味に出来上がりました。
小肌粟漬

唯一のお刺身です。

香り付けに柚子皮を
のせました。
年を重ねるごとに
こはだが好きになってます。
お雑煮紹介
昔ながらの実家の雑煮を再現しました。

最近実家の父親が、昔の雑煮がお節に無く、寂しそうにしているので、
今年は、忠実に「実家の具だくさん雑煮」を再現しました。
父も今年は満足してくれるかな? 
【具】
 鶏肉、こんにゃく、ぜんまい、蕨、ごぼう、たけのこ、だいこん、にんじん、
 れんこん、里芋、油揚げ、厚揚げ、京がんも、焼豆腐、丸餅、三つ葉。

【作り方とポイント】
 ●油でしっかり具材を炒めます。顆粒のだしの素、水を入れ煮ます。
 ●煮えたら、お酒、みりん、お醤油で味を調えて出来上がり。
  食べ応えたっぷりのお雑煮です。

やはり、今の雑煮が我が家の味です。

なぜか物足りない。
いつもの澄まし汁のお雑煮が無いとお節が完成しない感じが・・・。
既にわが家の味が確立してきたってことかな?
部屋が暖かく、菜の花が咲いてしまいました。
【具】
 菜の花、海老、椎茸、たけのこ、丸餅、三つ葉、柚の皮。
【作り方とポイント】
 ●だし汁は薄味の澄まし汁。
 ●顆粒の出汁の素は使いません。(どうしても、濁ってしまうので)
 ●昆布と鰹節の一番だしに、お酒、みりん、塩で薄味に調えます。
 ●器に茹でた具を盛り付け、その上からお汁を掛けて出来上がり。
エピソード
今年はのん兵衛人生まっしぐら。

昨年から日本酒にはまっているわが家。
今年は、日本酒で乾杯です。
「江戸切子のぐい飲み」を用意して準備万端。
しかし・・・。
昨年末。年越しそばを食べながら、実家で飲んだくれ。
お正月、これまた実家にご挨拶で飲んだくれ。
お節を食べたのは、2日に入ってようやくでした。
2日目も当然、日本酒で飲んだくれ。

そして3日目に初詣。
こちらもまた、屋台のおでん屋さんで、アツアツのおでんと熱燗で飲んだくれ。
4日目は父親の73才の誕生日イブで飲んだくれ。
とうとう飲んだくれでお正月が終わりました。


初詣は3日にお参りするのが良いとか。

昨年は何処で聞きつけたのか夫が、
「お参りはお正月三が日全てお参りしないとご利益がない」と
言っていた夫でしたが、
今年は「本当は3日にお参りにいくのが良い」とか。
疑わしかったが、3日に初詣。
毎年、人でごった返している富岡八幡さまも
すんなりお参りができる程の込み具合でした。
ちょっと寂しい感じです。

そこで、お正月の雰囲気を取り戻そう?と、
毎年恒例の甘味何処「いり江」でお汁粉。
ほっとしたところで、
こちらも恒例の「おでん屋さん」に入りました。
屋台の雰囲気がいいんですよ。
夜になり寒さが増すなか、
アツアツのおでんと熱燗を頂きました。
やはり、今日も飲んだくれでした。

心も体も温まり、幸せ気分で帰路につきました。

やさしい感じの白蛇の親子。
新年早々、「ほのぼの」です。
今年は、年賀状を出すのも、
わが家の新年のあいさつも遅れ、
着物もきれず、正月そうそう寝坊。
すべて後手後手に回ってしまった
年明けですが、

タイミングが良く、
初日の出は日が見え始めたと同時に
目が覚め、
素晴らしい初日の出が拝めました。
元日は予約なしの訪ね人に会えて、
プチラッキーが続いています。

きっと今年こそは、
いい年になる予感が・・・願います。
とじる
2012年度のおせち


今年は趣向を変えて、新しいおせちに挑戦です。
テーマは「お酒に合う肴」。年初めから飲んだくれかな。

おしながき
一の重(祝いの肴・口取り)
田作り
はりはり漬
数の子
海老の旨煮
紅白花なます
二の重(焼き物・酢の物)
焼き鯛
ローストチキンネギ巻き
海老の黄金焼き
紅白なます
寒ぶりのお刺身
三の重(煮物)
豚肉の八幡巻き
筑前煮(里芋・こんにゃく・ごぼう)

花びら餅(とらや生菓子)
海老の味噌雑煮
おせちのお話
<田作り>
手作りしてみました。意外に簡単で、味も自分流にアレンジ出来るのでおすすめ。。
関西の三肴は黒豆・数の子・田作りで、この三肴があればお節になる。
とも言われてる。分る~。一応、豊作(お給料UP)祈願です。

<紅白花なます>
人参と大根を千切りにせず、花のように飾ってみました。
つかるのに時間がかかりましたが、人参と大根の味が残っていて良かった。

<数の子>
基本に戻り、だし汁で漬けました。
ものすごく薄味です。色にもこだわりました。

<はりはり漬>
昔懐かしの干し大根!「豊洲のスーパーあおき」で見つけました。
昔と違って丁度いい長さにカットしてありました。これを切るのが大変なんだよね。
やはり切干大根とは味が違います。懐かしい味でした。
<海老の旨煮>
長生き祈願で、海老づくし。
一品目はあっさりと旨煮です。

<海老の黄金焼き>
初挑戦です。黄金焼きのタレが最高に美味しかった。
なんと隠し味にチーズが入っています。
黄金色がおめでたい。
魚でも。私的には和風カルボナーラにしても合うかも。
<筑前煮と豚肉八幡巻き>
年末に妹から里芋をたくさんもらったので、「筑前煮」にしました。
ごぼうとこんにゃくも一緒に。
筑前煮は、色移りの心配が無いので、ごぼうなどの色もの?と一緒でも安心。
ついでに、豚肉の八幡巻きも一緒に煮ちゃいました。
ダシの出る材料ばかりなので、美味しく煮えました。
彩に絹さやぐらいほしかったかな。
<明石の焼き鯛と寒ぶりのお刺身>
今年もお世話になりました。
お気に入りの明石のふじいち焼き鯛工房さんの焼き鯛です。

そして、もう一品。寒ぶりのお刺身です。
寒ぶりのお刺身を食べたら、
中トロもさっぱり感じるくらい濃厚です。

これに小肌粟漬があれば、我が家の「三肴」です。
今年は残念ながら、忘れてしまいました。
<ローストチキンのねぎ巻き>
クリスマスに作ったローストチキンが美味しかったので、
同じ味付けの特製タレに鶏肉を漬けてみました。
お節風にねぎを巻き、八幡巻き?にしました。
創作料理です。
洋風の甘酸っぱさと焼かれたねぎがいい感じでした。
テーマの「お酒の肴」にはボリュームありすぎましたが、
男性、お子さんにはいいかも。
<とらやの生菓子 花びら餅>
毎年とらや勤務のお友達(通称とらやさん)がプレゼントしてくれます。
お正月定番になりつつあります。

花びら餅は、宮中の正月料理の祝膳の一つの「菱葩」に似せたお正月のお菓子です。
(とらやHP参照)
味噌餡とごぼうがいい感じの生菓子です。
とらやさん、ごちそうさま。
<海老の味噌味のお雑煮>
お味噌仕立てのお雑煮です。
長寿祈願で海老つくし。
海老の頭と殻をつぶして、海老味噌たっぷりのお味噌汁を作りました。
調味料は白だし少し入れただけですが、濃厚な海老の味と、なんといってもこの甘さ。

具は、紅白小餅と紅白玉こんにゃく、里芋、春菊、白髪ねぎ、三つ葉、海老です。
今年はお餅も紅白の丸餅です。
これだけ縁起物に囲まれているのだから、良い年になることでしょう。
色どりと香りにゆずを入れたかったが忘れました。

初めてのお味噌仕立てのお雑煮ですが、美味しく出来ました。
エピソード
昨年末ぎりぎりに風邪引きました。
喉の口蓋扁桃のところがごろごろしてる。耳管扁桃のところが晴れてる感じ。
ワルダイエルのリンパ咽頭輪で、免疫細胞が戦ってる~。
と習ったばかりの知識を確認しているうちに、
咳・鼻水・熱・頭痛・そしてお腹と盛りだくさんでやってきで、体力消耗です。


年末のご挨拶に伺った知人から、物々交換?
で頂きました。フランス産シャブリの白です。
いつもは赤ワインですが、今年は白。
白もおせちに合い美味しかった。

鏡餅も紅白にしました。
今年は初めてづくしのおせちです。


<今年のお年玉>


夫「中身は期待しないで」と。
では熟かせておきましょう。
今年は登り竜の年だから。中身もUPするかな?
お年玉ありがとうございます。

今年の初日の出は、厚~い雲で見えませんでした。
おせちもちょこちょこ忘れものが多かった。
幸先不安ですが、初めが凶なら後は登るしかない。
今年は登り竜で全てにUP出来るといいな。
とじる
2011年度おせち


今年もおせちは、おせちの意味どおり「保存」がテーマです。
また、ま~るく過ごせるように「丸く」を心がけて作りました。

おしながき
一の重(祝いの肴・口取り)
栗きんとん
黒豆
あさり焼
はりはり漬
二の重(焼き物・酢の物)
焼き鯛
小肌粟漬
まぐろ、ぶり、帆立のお刺身
紅白なます
三の重(煮物)
鳥の八幡巻
にしんの昆布巻き
煮豚
お煮しめ
おせちのお話
<一の重>
栗きんとん、黒豆、あさり焼。手作りではありませんが、
豆豆しく働いて黄金が手に入りますように。あさり焼は何かな。

<紅白なます>
人参と大根の千切りに、三杯酢をかけて即席で作りました。
シャキシャキ感があってサラダみたいになりました。意外と好きかも。

<はりはり漬>
材料を築地の乾物屋さんで揃えました。切干大根が甘く、他の材料も良かった。
お酒、みりんを十分火にかけアルコールを飛ばしました。
部屋中アルコールでちょっと酔払いみたい。

<お煮しめ>
今年はちょっと違う材料を使ってみました。
人参、筍、ごぼう、椎茸、絹さや、蓮根は定番ですが、
くわい、海老、帆立、荒野とうふを入れてみました。

<鶏肉の八幡巻>
これも初挑戦です。人参とごぼうが紅白になりました。

<にしんの昆布巻き>
今年のにしんは、築地市場で購入した生にしんです。

<煮豚>
じっくり2日自家製漬けだれに漬けこみました。
にんにく、生姜、青ネギ、お砂糖の代わりにはちみつを入れてみました。

<明石の焼き鯛>
我が家の定番おせち料理。(料理してませんが)
お気に入りの明石のふじいち焼き鯛工房さんの焼き鯛が大好きです。

元旦の夜に、外で「焼きながら」食べます。
油が乗っていて、ジュウジュウ凄い煙ですが、外なので気にしない。
凄く寒い。しかし、ビール片手に溜まりません。
毎年のお楽しみです。


<お刺身4種>
お正月定番の寒ぶりも取り寄せて並べました。
なんでも今年は寒ぶりの豊漁だそうです。

<小肌粟漬>
今年の小肌粟漬は、きざんで「三つ葉」と「ゆず」で
香り作りにしました。

<年越しそば>
海老のてんぷらと海鮮かき揚げ。
海鮮かき揚げに三つ葉を入れると香りが良かった。

<お雑煮>

焼きたいを少し頂き、焼き鯛のお雑煮にしました。
めでたい!

焼き鯛の味を楽しみたいので、昆布で取っただし汁にお塩のみ。
そこに茹でた、筍、三つ葉、最後にゆずを乗せました。

透き通った澄まし汁が、料亭風。(言い過ぎかな)
エピソード
昨年の夏に18年乗っていた愛車を泣く泣く手放し、
新しい車を購入しました。

その記念にディラーさんに頂いたシャンパンです。

前愛車を思い出しながら、新しい年と新しい愛車を迎えました。

ここでは新年の合図に船の汽笛が鳴ります。
新年おめでとう。
何処で聞きつけたのか夫が、
「お参りはお正月三が日全てお参りしないとご利益がない」と
言い出しました。

疑わしくはあったのですが、
今年は頑張って三が日全て富岡八幡宮にお参りに行きました。

ご利益あると信じてます。
とじる
2010年度 おせち
おしながき
一の重(祝いの肴・口取り)
黒豆
わかさぎ
栗きんとん
あさり焼
かまぼこ
でんぶ入り伊達巻
二の重(焼き物・酢の物)
焼き鯛
焼き豚
海老、舞茸の天婦羅
紅白なます
はりはり漬
数の子
三の重(煮物)
昆布巻き
くわいの含煮
八つ頭と海老の含煮
寒ぶりのお刺身
小肌粟漬
お煮しめ
おせちのお話
お正月定番の一の重

わかさぎ
あさり焼
黒豆
栗きんとん

実家からこっそり
頂いてきました。
八つ頭と海老の含煮

海老をしゃちほこ型に
白だし醤油で煮ました。

お煮しめ

里芋を入れました。
ま~るく暮らせるように
丸く作りました。
とらやの和菓子
花びら餅とかさね葉


花びら餅はお正月のお菓子
おもちの中に
味噌餡とごぼう入り
かまぼこ
なます
はりはり漬
でんぶ入り伊達巻

全て「紅白」に
してみました。
黄でんぶと桜でんぶ
入りの紅白伊達巻

黄でんぶ入りで白
桜でんぶ入りで紅
を表したつもりが同じ色に。

回を重ねるごとに
上手になっています。
くわいの含煮

今年はほっくり
出来上がりました。
寒ぶりのお刺身と
小肌粟漬


小肌粟漬は初心に戻り
シンプルにわさび醤油で
頂きました。
年越し蕎麦の山菜そば

山菜の変わりに
なめこを入れました。
なめこだって山菜だよね。
さっぱりしていて
おいしかった
えび天と
舞茸の天婦羅

年越し蕎麦の天婦羅。
片栗粉の入れ過ぎで
失敗です。
お雑煮紹介
今年はお雑煮をたっぷり食べました。
ついでにお腹もたっぷりふくらみました。

今年のお雑煮は、実家のお雑煮もどきです。
実家のお雑煮は、
鶏肉、ぜんまい、大根、人参、筍、ごぼう、椎茸、里芋、こんにゃく、長ねぎ、
そして京がんも。醤油仕立ての具だくさんお雑煮です。
京がんもは、近くのお豆腐屋さんが自転車に乗ってやってきます。
「ぜんまい」がそろわず、なめこを入れてみました。
<そのほかのお雑煮>
エピソード
<ハート型のおもち>

偶然にハート型におもちが焼けました。
今年は幸せな一年になる予感です。。
とじる


2009年度 おせちです。
今年は圧力鍋に挑戦しました。

 (実際は、詰め方が「めちゃめちゃ」ですが、重ごと紹介しま~す。
おしながき
一の重(祝いの肴・口取り)
栗きんとん
黒豆
海老鬼がら焼き
わかさぎ焼き
小鯛すずめ焼き
ふな串焼き
あさり串焼き
にしんの昆布巻き

二の重(焼き物・酢の物)
小肌粟漬
明石の焼き鯛
スペアリブ
紅白なます
数の子ときゅうりのサラダ
ゆでカニ
まぐろのお刺身
三の重(煮物)
にしんの昆布巻き
お煮しめ
(八つ頭・筍・椎茸・人参・
こんにゃく・蓮根・ごぼう・
絹さや・鶏肉)
おせちのお話

桜・黄でんぶの伊達巻

協立のでんぶを使った伊達巻。試行錯誤の末、納得のいくものが出来ました。
が・・・。

本番で作り忘れました。
あんなに頑張ったのに。来年まで、覚えてられるかな?

練習で作った伊達巻です。甘さ控えめで、練習ではおいしかったよ.。

ふじいち焼き鯛工房さんの焼き鯛

いつも最高の技を見せてくれる「ふじいち焼き鯛工房さん」。
このくびれを作り上げるのは結構大変何だそうです。

鯛はぷっりぷりで身がぎっしりなので、気を抜いてしまうと、
焼いている間に鯛が落ちてしまうそうです。

今年も最高の味をご馳走さまでした。


協立さんの小肌粟漬

我が家のおせちに欠かせないのが、協立さんの小肌粟漬です。
小肌粟漬は、お正月料理なのでこの時期しか食べられません。

特に協立さんの小肌粟漬は、絶妙な酸味がたまらなく良いんです。

小肌は出世魚で、粟は五穀豊穣、ついでに防腐効果の知恵が
隠された縁起の良い料理です。今年こそはあやかりたいです。


ゆず風味の紅白なます

テレビで紹介してた作り方を真似しました。
お酢の代わりに、柚子を絞ります。

さっぱりして、ちょっと上品な味です。
ゆずの皮の入れ物に入れてもいいかもね。


甘辛スペアリブ

おせち料理では、新顔のスペアリブ。
お肉大好きの姪っ子ちゃんと甥っ子くんのために、腕をふるっちゃいました。

出来は上々で、姪っ子ちゃんも甥っ子くんもお気に召したようで、
お正月前にたっぷり味見?をしてました


にしんの昆布巻き

今年1番の出来は、にしんとごぼうの昆布巻きですね。
こーんなに太いごぼうも、にしんの小骨も
やわらかく煮えていました。

簡単に、短時間で、やわらかくできました。
圧力鍋の実力を実感しました。



数の子ときゅうりのサラダ

数の子のぷちぷち感が楽しめる1品です。
数の子と粒マスタード入りの特製マヨネーズは、おいしい!

でも、数の子は結構カロリーがあるんですよね。
さらに、生クリームに、マヨネーズ。う~ん悩みます。
でも、やめられず今年もつくりました
はりはり漬を食べて酔っ払おう!

私の改良版はりはり漬(詳しくは2008年度をご覧ください。)は、
味がしみ込みやすいのが、長所というか短所というか。

調味料のお酒を煮立たせてアルコールを飛ばしているのですが、
とてもアルコールの強いはりはり漬になってしまいました。

お正月、はりはり漬を食べても飲酒運転になるのでしょうか?

突然の春雑煮。お正月から幸せです。

いつもは「長生きできるように」と海老を入れるのですが、
今年はお友達から正月初のプレゼント。カニを頂きました。

折角のプレゼントなので、予定変更です。
菜の花を入れて、早く春が来るようにとの願いをこめて春雑煮。

春らしい「カニと菜の花」のお雑煮が出来上がりました


エピソード
今年初の刺激です。

我が家のお正月は、1月1日am0時に始まります
ですが、今年は年末が忙しく、今年残すところあと15分に帰宅。

明けましておめでとうございます。
おせちは間に合いませんでしたが、まずは乾杯!
年末に叔父から頂いた電気ブランをグビ。

強烈でした。口の中がビリビリです。
普通のワインと思っていましたがびっくりです。
叔父さん、今年初めてのサプライズをありがとうございました。


電気ブラン

電気ブランは私は知りませんでしたが、結構有名なお酒なんだそうです。
叔父の話によると、祖父がよく飲んでいたお酒とのこと。
(炭酸などで割って飲んでたそうです。)

裏に、説明が書いてありました




<電気ブラン(浅草ロマンの味)>


電気ブランは明治の頃から浅草の代名詞とされてきたお酒です。
ブランデーやワイン、ジン、ベルモット、キュラソーなどのカkテルで、
その処方は未だもって秘伝となっています。
いわば「夢のカクテル」と申しましょうか。
明治のころは、まだ電気が珍しく、目新しいものというと"電気○○"などと呼ばれ、
電気ブランはハイカラなものとして、人々の大きな関心を集めたものです。
暖かみのある琥珀色、まろやかな甘さ・・・・今も昔と変わらぬその味わい。

初めての圧力鍋

今年大活躍の圧力鍋。実は初めて使いました。
どうも圧力鍋は、あの「しゅっしゅっ」という音が苦手で、
使う前は、いつ爆発するか「ひやひや」でした。

使ってみると意外と簡単。
ちゃんとマニュアルどおりに使用すれば怖くない。

やみつきになりそうです。

今年の期待度は?

今年もありがとうございます。(夫へ)

我が家では、「今年一年よい妻になれるように」と、投資型お年玉があります。

内容によって良き妻度合が変わります。今年は良き妻度全開です。
がんばり
ま~す。

とじる
2009年度 おせち


2008年度 おせちです。

今年はハプニングの連続です。
年末に「おなか邪風」にかかり、やっと復活したと思ったら今度は怪我です。
不自由な手で頑張りました。
おしながき
一の重(祝い肴・口取り)

栗きんとん
豆きんとん
黒豆
昆布巻き
錦玉子焼き
二の重(焼きもの・酢の物)

小肌粟漬け
寒ブリのお刺身
紅白なます
はりはり漬
ローストポーク
三の重(煮物)

お煮しめ
くわいと海老の旨煮
鶏肉の八幡巻
おせちのお話
今年こそは芽がでるように

くわいを初めて料理しました。
調理方法はインターネットで調べましたが、食感までは、書いてありませんでした。

でも、どうしても「芽を出したい」ので、初挑戦!
食感は百合根みたいに「しゃきしゃき」でした。
「ホクホク」の食感をイメージしていたので、煮すぎてしまいました。
海老も縮んでしまいました。失敗です。
錦玉子焼き

今年は、伊達巻も蒲鉾も用意できませんでした。
せめてと、錦玉子を作りました。
白と黄色でとってもきれいです。


和と洋の豚肉料理

ローストポークと焼き豚を作りました。
同じ豚肉の塊で、和と洋の豚肉料理です。

和の焼き豚は実家にすべてとられてしまいました。
洋のローストポークは、
食べる前にちょっと温めると油身がジューシーです。
粒マスタードと一緒に食べるとおいしいです。
慣れって怖いですね。

実家の味はこってり醤油味の「筑前煮風」私の好みはさっぱりだし味の「お煮しめ」。
毎年葛藤しています。

実家の味はずーとこってり醤油味の筑前煮風煮物でしたが、
神戸に住んでいた時知らず知らずに薄味になっていたんですね。

今年は2種類のお煮しめを作りました。
こちらは、薄味だし風味の「お煮しめ」です。
にしんの昆布巻き

我が家では昔からの定番おせちのにしんの昆布巻き。

じっ~くりお醤油で煮込む昆布巻きは、
とっても美味しいお醤油のにおいがします。

しかし、お醤油のおいしいにおいは、新築の家には残酷です。
そこで、今年はベランダで、バーベキューセットを出して、作りました。
大発見です。

昔は、大根を1cm角に切って干した
硬い硬いハリハリを切っていました。
手は真赤になり、重労働作業でしたが、
ピン!とひらめきました。

切干大根もハリハリですよね。大発見です!
ついでに、するめと昆布の千切りも見つけました。
漬け時間も短縮で楽ちんです。
明石の焼き鯛工房ふじいちさん。

神戸では有名なお正月料理の焼き鯛です。
(神戸に住んでいた時に知りました。)

年に1度ですが、とっても油がのっていて絶品です。
もう一つ神戸時代に知ったのが、寒ブリのお刺身です。
最初は抵抗がありましたが、食べてみたら
マグロのトロより濃厚です。
食べず嫌いは損ですね。
簡単なます

テレビのお料理番組で知りました調味料もいらず簡単で
ゆずの香りが、料亭の味です。(言いすぎですね)

食べる直前に作ります。

鶏肉の八幡巻き

八幡の由来は、京都の八幡が
ごぼうの産地だったことからのようです。
ということは、ごぼうを何かで巻けば八幡巻きなんですね。

鶏の八幡巻きは切り口が、とてもきれいです。
協立の小肌粟漬

お正月には欠かせない一品が、小肌粟漬です。
協立さんの小肌粟漬は、酢の味がしっかりついた絶品です。

お酢のものが大好きな私は、
年に一度のこの時期が嬉しいです。

今年は、手を加えずにわさび醤油で食べます。
数の子ときゅうり

数の子は塩抜きをしただけです。だしに漬けてもいません。
このシンプルさがいいんです。(手抜きともいいますが)
生クリーム、マヨネーズ、粒マスタードを混ぜた特製ディップで頂きます。

きゅうりは蛇腹にしました。
お雑煮

鶏肉を吉野どりにし、海老と三つ葉の澄まし汁。

お正月は食べのもがたくさんあるので、お雑煮は澄まし汁です。

夫の実家の味でもなく、私の実家の味でもありません。
新しく我が家の定番の味になりました。



お年玉

今年のお年玉です。

年末の怪我のせいで、いろいろ手伝って頂き、お年玉まで頂きありがとうございました。
来年こそは良き妻を目指します。(毎年言っているような気もしますが。)
ハプニング!
年末草々大事件勃発

年末は、忙しいですね。大掃除をしたり、お節を作ったり。

慌てるとろくなことがありません。
野菜の皮をピーラー(皮むき機)でむいていたら、サーと手が滑りました。
切った!と思い指を口にくわえて見ると舌の感触が変なんです。

恐る恐る見てみると、爪がそっくり削りとられていました。

折角なので、

だんだん指が痛くなってきたので、
お薬セットを購入しました。

夫は「削られた爪」を見てからちょっと優しくなり、水もの(洗い物)を
担当してくれます。

滅多にないことなので、甘えちゃおう。

とじる
2007年度おせち
おしながき
一の重 二の重 三の重
● 栗きんとん
● 黒豆
● おたふく豆
● ふな串
● はりはり漬
● 焼き鯛
● 小肌粟漬
● 寒ぶりのお刺身
● なます
● 数の子ときゅうりとトマト
● お煮しめ
● スペアリブ
● にしんの昆布巻き

おせちの話
<お正月定番一の重>
いつも残ってしまうのですが、おせちには欠かせません。
夫は、栗よりあんが好みで「栗」をよけて食べてます。
だから栗きんとんはいつも栗が残るんです。

<はりはり漬>
人参を忘れました。
白くて彩は綺麗ですが・・・。
はりはり漬から数本失敬しました。
<なます>
人参を忘れました。
白くて彩は綺麗ですが・・・。
はりはり漬から数本失敬しました。

<数の子と胡瓜とトマト>
彩にプチトマトを追加。
味も、見た目も、トマト効果はなかった。
<スペアリブ>
甘辛に、じっくり煮込みました。
柔らかく、つけ汁がなくなるまで煮込みました。

<にしんの昆布巻き>
「お酢」で柔らかくなる。では、昆布も!と思い
ちょっぴりお酢を入れてみました。
その瞬間、かんぴょうが、ぱらぱらと切れて崩れました。
大失敗です。
<小肌粟漬>
今年はちょっと大ぶりの小肌です。「ころしろ」と言います。
出世魚です。
あやかりたい。


<寒ぶりのお刺身>
「からしで食べるとおいしい。」と聞いたので挑戦です。
でも、私はわさび醤油が好きかな。
<お煮しめ>
椎茸・人参・ごぼう・こんにゃく・蓮根・筍・八つ頭・絹さや。
いつもの定番の材料です。
昆布とかつおぶしで、だしをとり、
みりんとお酒、お塩とちょっとのお醤油で味付け。
なるべく白くなるように、ごぼう、椎茸、人参は別湯で。
それでも蓮根に色が付いてしまいました。
<焼き鯛>
新しいキッチンに大きな「ガスオーブン」をつけました。
焼き鯛もすっぽり入る大きさです。
ガスオーブンなので、火力も十分で焼き鯛全体が焼けます。
焼きたてアツアツ、油がのってジューシー。おいしかった。
が!
キッチンはもちろん、家中3日間、おいしい鯛の香りが残ってました。
<お雑煮>
今年は「はまぐり」のお雑煮です。
他に、蓮根、絹さや、かまぼこ、
お花のおふを浮かべました。


<メロンとみかん>
年末に大量のみかんを頂いたので口直しに。
エピソード

今年のお年玉
有明に引っ越して初めてのお正月です。
ここでは除夜の鐘ではなく、船の汽笛が聞こえます。

初日の出は、東の海岸線から昇りました。
富士山もくっきり。最高の眺めです。

あけましておめでとうございます。
新天地での生活が良いものになりますように。
とじる